平成17年7月10日(日曜日)
今日、ある用事で市民センターに行った
その折りに、書籍コーナーのような場所があり
いろいろな本が貸し出しようだろうか
リサイクルというようなシールが貼られて本が壁面の本棚に並んでいた
そこを見ていたら「税金・年金に関する書」という張り紙が目に入った
そこに並んでいた本は十数冊程度で
発行年をみたら平成11年確定申告用とか平成7年とかとかなり古いものが多かった
そう、税金関係のハウツウものというとどうしても古くなってしまい
寿命が短くなってしまう
そう言うものでなく、こういった場所に並べる本ならば
基本的な税金関係のことを書いた本などがよいのだろう
そうでなければ、毎年1年遅れで良いから
ここに並べてやってはどうかと思った
そう言えば、税理士会の支部事務局で
毎年用意している本があれば、新しいものを手配したときに
古い本をここに寄贈すると言うことは可能なのだろうか
そんなことを考えながら見ていた
しかし、現実本を寄贈するとなると余計なことやわずらわしさがあって
結局、余計なことをしてしまい関係者に余計な負担や迷惑を掛けてしまう
そんなことになってしまいやしないだろうか
もうだめ、こんなふうにふと思ってしまったらエネルギーは消滅してしまう
よかれと思って行動したことが、返って恨まれてしまう
そんな経験を何度か積んでくるとイヤな想い出がよみがえってくる
それこそ若いときは突き進んでも回りがフォローしてくれた
いまでは、回りは渋々黙って従うか、強烈な反旗を翻して反発してくるかという結果になりやすい
そうなると思ったことを気軽に提案するような発言が許されなくなってくる
だんだん寡黙になる
懇親会の席で、席に着いたら各自にこんなものが用意されていた
ところてんの打ち出し機だ
会場のフロントを見たら長岡花火フェニックスの募金箱が置いてあった