平成17年6月19日(日曜日)その2
リリックで観劇の後、フラッと隣の県立美術館に寄ってみた
これは何だとお思いでしょうか
そう、不思議なものなのですよ、だけれども興味のわく不思議なものなのですよ
よく見るとラッパのような
そして、更によく見ると、向こうの丘にも同じようなものが
更に、更によく見ると合計三箇所のラッパがみなつながっている訳ですよ
しっかし、何なんでしょう、このおかしなラッパは
見れば見るほどおかしなラッパですよ
管の中をのぞいても何も見えない、当たり前ですよ
管の先を見ると大きなラッパにつながっている
ここは美術館の外なのですが、いつの間にか美術館の屋上につながる設計なのですよ
右のラッパの脇から見ると信濃川堤防から河川敷へとなだらかにつながっている
振り返ってみると、駐車場の最初のラッパが見える
丘の先には美術館の屋上庭園がつながっている
左「信濃川桜づつみ」、右「屋上庭園」
屋外芸術はおもしろい
これは美術館の屋上
建物そのものが美術品だ
何とも言えない不思議な空間だ
その向こうには空港ターミナルの管制塔のような構造物が見える
美術館の中庭に置いてある美術品が見える
モダンな感じの明かり取りだ
美術館の中庭
これは何だ、何かおもしろい
ほんと、建物自体が美術品だ