平成17年5月30日(月曜日)


昨日、隣のお宅の庭に真っ赤なバラが咲いているのが目に入った
そういえば、越後丘陵公園の北陸製作所のバラも見頃だとか誰かから聞いたように思う

ここは駅前の市営駐車場

右が長岡駅で左が駅前交差点だ

木々の向こうに駅前商店街のアーケードが見える

これは駅前のシンボルツリーだ、だんだん大きくなってきた
このこんもりした雰囲気がいいなと思ってみている
木が多い分、野鳥のたまり場となって、数年前までムクドリの集団が集まって
野鳥のフン公害で悲鳴を上げていたが、長岡市の対策でフン公害はさほどひどくはなくなったという

こうやってみると長岡駅前もけっこう緑の多い場所だとつくづくみながら思っていた
新潟の駅前と比べれば、やはり長岡の方が緑が多いと思う
この緑を大切にしてゆかねばならないのではないかと思い始めている

新潟駅前(5月26日掲載写真)

そういえば、昔、そうかなり昔、今からおよそ30年ほど前になるのだろうか
北京に初めて訪れたときの印象が思い出される
北京といえば中国の首都だからどんなにビルが建ち並んでいるのだろうかと思った
そうしたら、なんと、北京は森の中に大きな建物が、そう、昔ながらの建物が
あっちにポン、こっちにポンというぐあいに
森の中にある首都というイメージで
素敵なまちだと思ったコトが印象に残っている

このイメージは画家の梅原龍三郎の「紫禁城」という絵があるが
まさにそのもの
http://izucul.cocolog-nifty.com/balance/cat2418187/

わたしは昔、この梅原龍三郎の「紫禁城」という絵を見て
中国の北京は本当にこんなまちなのだろうかと半信半疑で見ていたが
行ってみてわかった

それは本当だったと

しかし、今となっては少し印象が変わってしまった
1996年に北京を訪れたときは
高速道路が空港から北京まで一直線
城壁はどんどん取り壊されて
とにかくまちの中がほこりっぽかった
そのときのことを書いた私のエッセイが「北京点景」

ところで、いつも思うのだが
駅前市営駐車場の料金精算機
これが実に不便な距離に設置されている
運転席から手を伸ばして料金支払いを済ませられると便利なのだが
これがうまくない

この出口の精算機に入る直前で進入路がカーブしているモノだから
車を精算機に横付けしにくい
だから運転席からチョット距離が出てしまい
この写真の運転手のように
運転席から降りて支払をすることになる
いままで、何年もこの精算機が不便だと思って来ているが
全く改善されない
通常の民間ならお客様の声を聞いて改善がなされるのだが
ここは市営だから一度作ってしまうと「改善」などというところには予算が付かない
いや、予算が付かないのではなく
「改善」を考える部署がないのが現実のコトではないかと思っている

本当のことを言えば、何故最初にこんな不便な位置に精算機を設置したのか
ということをいつも思うのだが
設計者はただ作ればよかったので「そんなことまで考えていなかった」と言うことが本当のことだと思うが
それより、「改善」がなされないことに私は不満がつのってくる
「ま、行政のやることなのだからあまり文句も言えないのか」、と結局妥協してしまう自分がいる

最近では、グッと車を精算機の先につっこむようにすると運転席から出ずに清算できるコツを覚えて
不満を自己解消しているが、これは根本解決ではないと思っている


モヤの掛かった山の向こうに夕日が沈んでゆく
日が長くなった、この時の時刻は夕方6時45分だ


信濃川の向こうに見えるネオンサインはジャスコの方だと思う
ジャスコには今日、大勢のお客さんがいた
久しぶりに3階に上がったら、子供の遊び場のあるゲームコーナーは以前より広くなって
かなり多くの子供連れの親子でにぎわっていた
そう、子供が遊べる場所がないと若夫婦の買い物には不便なのだろうと思った

 

私は、前から気になっていることがある
それは5月15日に掲載したベランダから見えるフェンスの高さ計測の件だ
(5月15日掲載写真)

5月15日の日陰から判断したフェンスの高さは120センチと計算したが
いまだ実測していないから、この計算は正しかったのかどうかは未確定となっている
メジャーで測ればいいのだが、いつも車の中にメジャーをおいておかないので
いまだ、測れないでいる

そこで、フェンスのメーカーはどこかとフェンスを確認したら新日軽と書いてあった

そこで、新日軽のホームページを見たら

http://www.shinnikkei.co.jp/products/exterior/fence/nekj_f/index.html
上の図のような寸法図が掲載されていた
これによれば、高さは80センチということになるが
それはコンクリートの土台面からの高さで
地面からの高さではない

これは5月17日撮影のフェンスで
これを見ればわかるようにフェンスの下にコンクリートの土台がある
この高さがどのくらいになるのであろうか
コンクリートの土台にちょうどラインが入っているところまでが
フェンスの芯が入っている場所だとすれば
寸法図によると15センチあることになる
だとすれば、コンクリートのすべての高さはどのくらいになるのだろうか
40センチはあるのだろうか
もし40センチあれば、地面からのフェンスの高さは120センチということになる

そこで、フェンスの脇に150センチの家内に立ってもらった
そうしたら、彼女の肩くらいの高さにフェンスがある
ということは地面からの高さが120センチほどという数字は
そんなに大はずれしている数字ではないということが検討着いてくる

正確にはやはり、メジャーで測らなければならないが
まずは、日陰の長さで高さを推測することはけっこう実用的だということになろうかと思っている

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