今朝の弥彦山平成１７年５月１７日
今朝の弥彦山
先日のこの写真、私のベランダから写したものだ
地上に降りて写してみるとこれだ
写っていたブロックはこれだ
地面近くから写すとこうなる
さてさて計算上の高さは正しかったのだろうか
残念ながらメジャーを持っていなかったので、また後日メジャーを持って測ってみようと思う
イメージしていたより高さがあるように感じた
数値で言われても具体的なイメージとはなかなか直結しないものだと思った
今日は税理士会長岡支部の事務局で会議があったので事務局に出かけていった
そのとき、事務局裏の土手の上から山を見たら、志賀高原方面の山だろうか、雪山が見えた
長岡からけっこう遠くの山並みまでよくもまあ見えるものだと感心した
昔、山伏が山から山を見渡して、統治すべき場所を囲う三角形に霊山を決めて為政者の治める地区を守るようにするため
山に登って見渡し、霊山を決めたという
新潟県の霊山というと苗場山、八海山、米山、弥彦などがそれにあたるのではないかと聞いているが
詳しくはわからない
また後日に調べてみたいと思うが
私が驚いたことは、苗場山といえば湯沢のまた先にある県境の山、そこから米山さんが見えるだろうか、弥彦が見えるだろうか
と思っていたが、事実、私のところから米山、弥彦のみならず苗場山や妙高山まで見えていることに驚いている
私のところは平地だから苗場山が南に見え、北に弥彦が見えるなら
苗場山から弥彦は見えておかしくないということだ
土手には野の花が咲いている
黒アゲハ蝶も舞っていた
自然は春を謳歌している