平成17年5月5日(木曜日・祭日)

昨夜、娘からの宅急便が届いた
中を開けたらケーキ花となっていたので
早速お皿とフォークと紅茶の用意をして取り出した
慎重に取り出してみた

娘からのメッセージが入っていた、就職して一ヶ月が経った

チョコレートケーキに薔薇とカーネーションが載った大きなショートケーキと思ったら

なんと、全くの生花だった
ショートケーキ風に生けた生花(製菓ではない)だった


長岡市のHPを見たら、なんと私の探していた雪形があらわれたと書いていた
そして、その写真を見たら、なんと鋸山の直ぐしたにあらわれるという雪形が全然違う位置にあることがわかった
上の写真で言えば鋸山は中央に見えるスキー場の左後ろの高い山がそれなのだが
市役所の言う鋸山の雪形はなんと、スキー場の右後方にみえる山の斜面に川の字が、そう、逆さ川の字が見えるという


たしかに、きれいに「逆さ川の字」といわれるとその通りの雪形が見える
しかし、ここは鋸山ではない
鋸山はスキー場の左後ろなのだが・・・
ま、昔の人の言い伝えだから
この辺りの山を鋸山方面ということで鋸山の山麓に雪形が見えると言ったのかもしれない

ちょうど新幹線が走っているのが見えた

しかし、何となく釈然としなかったのでまたカシミールで位置確認
これは私のマンションから上空に真っ直ぐ3,000メートル上昇して鋸山方面を見下ろした風景だ
信濃川が蛇行して右の上の方で山と接している場所が、例の妙見の崩落現場だ
信濃川は右から左に流れている、中央左から右の山に向かって真っ直ぐ延びている線は新幹線だ
ちょうど新幹線が脱線した辺りは右の山に接触する少し左くらいの場所だ
その場所から真っ直ぐ上に上がると深い切り込みのある谷が見える
そこを入っていって左に沢を登ってゆけば蓬平温泉、右に登ってゆけば山古志となる


こんどは一気に地上500メートルまで降りてきて鋸山方面を見た風景だ
手前の山並みの斜面に3本線が書かれている辺りが市営スキー場の場所
そのスキー場の奥にくぼんだ場所が見えるが、その左上の山が鋸山
右は花立峠


これは地上10メートルから見た鋸山方面の風景だ
完全に普段の視点からの風景となる
手前の山並みの左よりに線が3本みえる場所がある
そこがスキー場だから鋸山はその左後ろ
そして、市役所の書いている雪形は鋸山の斜面にはなく
この絵で行けば中央のややくらくなっている山の斜面当たりとなる

地図でこの場所を確認すれば
猿倉岳679メートルあたりかと推察する
この山の麓は蓬平温泉ということになる

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