平成17年4月29日(金曜日・祭日)
公園の緑が日に日に輝き始める
今朝は雨が降っている
今日はボランティアで韓国のRyuさん等のコンサート裏方お手伝いだ
会場の長岡市立劇場に行くと、スタッフの打ち合わせが始まった
いろいろなものが運び込まれる
出演者の控え室にお茶やお菓子などなどセッティング
Ryuさんはパンフレットによれば
1974年生まれ、「冬のソナタ」の甘くせつない歌声がいま、ふたたび長岡に
ということになっている
その他の出演者はMENSA、若い男の子4人組
YURI、若い女性でなかなかうまい
JUNG ILL YOUNG、若い男の子
URIANA、中国の琴奏者
それと長岡出身の女性歌手という顔ぶれだ
ステージには大きなスクリーンが設置され
TVカメラが2台構えて、切り替えながらこのスクリーンに映し出している
ここは市立劇場の入り口ホール
どういう訳か、この福助が飾られている
招福という意味だろうか
ステージではリハーサルが始まった
今日の出演者全員
ステージ照明は派手ですね、動き回るライトが12台ほどセットされている
司会者もいろいろ情報を引き出そうとして苦労している
この女性は中国琴の奏者と紹介された
なかなかすばらしい演奏だ
のめり込んで演奏している
照明もピンスポットでいい感じ
この琴には天女の象牙だろうか、飾りが付いている
貴重品だろう
すばらしい音色だ
受付には韓国のプロモーターが販売用に写真集やらCDやらを持ち込んできた
今日は全席指定だからそんなに長蛇の列にならずにすんでいるようだ
MENSAのファンが、韓国の仲間から送ってもらったという垂れ幕を張りたいと申し出てきた
会場係の責任者に確認して許可がでたので、事前に会場内の壁に貼り付けた
早速ステージが始まった
最初は地元出身の女性歌手の登場
なかなか今回の照明はこっているようだ
なんと会場の壁面にまで影を映しだしている
舞台だけではなく会場内もどんどん照らし出す
そんな本番の間、控え室で出演者と記念写真
しかし、背の高い若者だ
RYUさんが舞台上で司会者と話している様子を
舞台の袖でモニターチェックをしているスタッフの後ろから写したもの
これは大型スクリーンの後ろからスクリーンを写したもの
先ほどの中国琴の女性が民族衣装で着飾って演奏している
舞台がはねて、観客が会場を後にする
舞台上はバラシが始まった
通用口ではファンが待ちかまえてサインのおねだり
しっかしファンってすごいですね、名古屋から来ただのどこから来ただのと、地元の人間より全国から集まったファンの方が
ひょっとしたら多いのかもしれないと思うぐらいだ
車の窓を叩く、動いている車と一緒に走り出す
ようやく車が去った後、自分たちが写した携帯の写真を見せあいっこして、今の興奮を共有している
年齢層はMENSAのファンが若い人が多く
RYUのファンは50代以上と思われる女性が目に付く
すごい世界をかいま見たという気がしました
楽屋ではプロモーターの社長だろうか、その振る舞いや回りの対応を見ていると、これは特殊な世界なのだと感じた一日であった