平成17年2月17日(木曜日)

穏やかな朝だ

業者がトラックを家の前に横付けし屋根からドンドンと雪を投げ込んでいる

今度の土日に行われる「雪しか祭り」の会場では
色々雪の雪像が作られはじめていた

今日はハイブ長岡で講演があるためハイブにやってきたら
入り口に段差注意と出ていたのでなんだろうと思ったら、地震によるひび割れでできた段差だった

ハイブのとなり、リリックとの間にある米百俵の群像前に大きな雪の山ができていた

「雪しか祭り」のハタも数多く準備されている

ハイブに入ったら、一階正面に越後製菓の新年会設営準備中だった
この見本市会場として作られた大きな建物をつかって新年会をやるということは数千人以上の人が集まるイベントだ
タイトルが「復活元年」となっている

私は二階の会場となっていたので二階に上がっていったら
今日の主催役員さんがこちらへどうぞということで、まずはこちらの会議室へと通された

この会議室の窓から隣のリリックが良く見える

会場を一応確認しておこうということで会場にはいったらなかなかの準備がされていた

開演までまだまだ時間があるのであちこちフラフラしていた
ここは建物の二階ロビー

そのロビーのベランダから米百俵の群像まえの大きな雪の山
たぶんこれは「雪しか祭り」で子供達の滑り台になるのではないかと想像してみていた

一階の越後製菓の受付準備も着々と進んでいるようだ
来賓が多いのだろう、赤いリボンがいっぱい見える
誰かが言っていた「あの高橋英樹が3時に来るそうです」と
そういえばこの会社のCMに俳優の高橋英樹が出てきていることを思い出した

私の名前が講演用垂れ幕にデカデカと書かれている

無事講演も終わった後でまちなかで懇親会があるから参加して欲しいということでまちなかまで移動する
途中、時間があったので市民センターで長岡の明治大正時代の写真展があったので興味を持って見学
昔、柿川は重要な船交通の基地となっていた様子が写真からうかがわれおもしろかった

その後、まだ時間が余ったので大手通向かいの「まちなか・考房」を覗いてみた

「まちなか・考房」で見つけた長岡終戦当時の写真
これを見ると中央右上が長岡駅、中央一番上から右方向に見える川が柿川
中央信濃川ふちあたりに濃く色の変わっている当たりが水道タンクの付近
そして何より、信濃川が大きくふくらんでいること
このふくらんでいる部分が堤防が作られ下のふくらみが無くなって
そこを買い占めた話が例の田中角栄の河川敷問題となる場所
そして、現在そこが造形大学やリリック、県立美術館、ハイブ、日赤病院などの敷地に化けている

さらに「まちなか・考房」でおもしろいものを見つけた
終戦当時の長岡の住宅地図だ
その中に有りました有りました、昔我が家がやっていたという「ゆきにゅう」

しかしよくよく見ると「ゆきにゅう」ではなく「ゆきにお」とふりがな付きで書かれていました
「雪鳰」と書いて正しくは「ゆきにお」と読むようです
しかし、私が聞いている中では「ゆきにゅう」といままで聞かされてきましたからやはり「ゆきにゅう」なのだと思ってます

ちなみに意味はどうも雪の室のことだと私は聞いておりますが小さい辞書を調べても出ていません

ようやく時間になったので懇親会場へ
今日も美味しい料理がいっぱい出てきます

それもたっぷりとあぶら分が多くなっています

さてさて、懇親会も終わって私の友人と近くの静かなお店へフラッと

ここは焼酎のお店だという

焼酎のボトルキープ

お店の中を見ていたら、結構おもしろいものが置いてあった

香炉などもありインテリアは落ち着いているようだ

これはひょうたんの一輪挿し

ギンナンをつまみながらママさんと世間話をやって帰る

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