平成一七年二月七日(月曜日)

今日は穏やかな一日だ、下越方面を走っていると春近しという感じを受けた

自然は芸術家だ、道路脇の街路樹を見たら何となくおもしろくなって一枚
昨日のニュースだったろうか、南米リオのカーニバルのニュースが流れていた
私は一回このリオのカーニバルに行ってみたいといつも思っていた
しかし、税理士をやっている限りそれは無理だといつもあきらめていた
何たって確定申告のこの時期に長期海外旅行では皆さんに怒られそうだから
雪国長岡でも何となく私に情熱を送ってくれているような気がする
「はーーぃ、一緒にサルサでも踊りませーーん」などと声を掛けてくる、ハイ

雪が深くなって歩道を小学生だろうか集団下校してゆく

この像はたしか「ミス縄文」だったかと思う

昔、そういえば附属小学校の生徒が雪のうずたかく積まれた
歩道の上を歩いていて、何をしたのか足を滑らせて車道に落ち車にひかれて死亡した事件があった
それ以来附属小学校への歩道は全校生徒が除雪することになって、その後市の方で歩道を除雪するようになった
だから今では歩道は除雪が行き届いて、このようにゆったりと歩道を歩いて登下校できるようになった

道路から見える家々でスベリを使って屋根の雪下ろしをしている

こちらのお宅は雪下ろしをした後だろうか、雁木と車道の間にうずたかく
雪が積まれている、もっと雪が降ってくるとここにどんどん雪を積んでゆくことになって雪のピラミッドができあがる

旭町のガードの車線中央に雪のカベができあがっている

ガードを上がった左角に以前、資生堂のビルがあったところが昨年暮れ取り壊され
いつの間にか「穴吹工務店」と看板が立てられて、サーパス旭町建築工事と表示、10階建て36世帯のマンションが建てられるとのこと
しっかし、長岡はサーパスマンションだらけになってきた、それもどれも全て完売していると言うから穴吹おそるべしだ

街路樹の上に鳥の巣のように雪が積もっている

前へ

次へ

目次へ