2004年11月13日(土曜日)
東京のシンボル、東京タワーは天高くそびえ立つ
今回の東京出張の目的の一つは前から決まっていた私の学会での発表だ
久しぶりに仲間と一時をともにした
みんなが地震の被災状況の話を聞いてくれた
地震の教訓として、懐中電灯が必須
値段の高い陶器や食器類は棚の高いところに置いて置くから壊れやすく
値段の安い食器やプラスチックのものは壊れずに残る
とにかく三日待てば何とかなるから心配しないこと
恐怖心が全ての混乱の元
大丈夫、三日待てば物資は元に戻るから買いあさることはない、避難所では水や食糧を確保してくれるから心配しないこと
情報がないことが恐怖心をあおるから情報をキチンと発信しておくこと
例えば、NTTの緊急用メッセージに登録しておく
インターネットは災害に強いから電気が通じたらメールで情報を流すこと
災害復旧は最初が電気、次に水、最後がガス
災害発生直後、水が出るようなら風呂桶に水をためること
車にガソリンを普段からなるべく満タンにしておくこと
ガソリンも三日経てば十分行き渡るからあまり心配しないこと
電話は公衆電話からが通じやすい
電話をかけるなら早朝が通じやすかった