H22/12/19(日)

久しぶりに晴天となったので、カメラを持って近くに出掛けてみた

午前中の光を浴びて雪がキラキラと光っている

日陰はまだ凍っている場所もある

葉っぱの水滴もそのまま凍っている

今日は日曜日ということもあって

雪道をランニングしている人が目についた

 

河原を鳥たちが集まっている場所は無いかと思いながら走らせていたら

鉄砲を持った人が歩いていた

 

 

昼前に県立美術館に先日の市展出品作品を受け取りにいってきた

すると、会場でお手伝いしている市の美術協会関係者だろうか

私の知っている写真関係の人が数人お手伝いしていた

そんな中で、私が作品を7点も出品していることを言うと

「あんたかい、7点も出していたのは」などと言われた

やはり市展に7点の出品は多すぎたようだ

結局、市展は多くの人に参加してもらうことに意義ありということで

一人でいくら多くの作品を出品しても、入選の枚数は現実しぼられてしまうのだろうか

来年からは出品数は3点以内というほうが良いのではないかと考えた

 

市展などで入賞する作品を見ていると

人物などでほのぼのとする雰囲気のものなどの暖かいものが高く評価されているようだ

景色などはかなりレベルが高くないと評価されるには難しいようだ

当然のごとく、ピントがきちんと合っていないような作品は入賞にはならない

作品に意図をきちんと持たせてシャッターを押すようにということなのだろう

良い作品というものはなかなか簡単には写せないということなのだろう

いままではパッと見てカシャと写していたが

そこで絞りを工夫してみたり、露出をかえてみたり、明るさを変化させてみたりと

一つの構図にたいしてもいくつか工夫しながらとるようになる

だんだん奥が深くなってくる

先輩方の話を聞いていると、皆さん自分なりの工夫をされていることがよくわかる

まだまだ駆け出しには勉強しなければならないことが、いや、経験しなければならないことがいっぱいある

皆さん自分の得意分野で自分なりの技を見つけて磨き込み、それを武器に良い作品を作ってくる

いやはや、まだまだ修行が足りませんな、ハイーーーィ

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