市展を見てきた
いろいろな作品がある
写真の作品はやはりいろいろなものがある
見ていて思った
市展は多くの市民に芸術に触れる場を作ることに価値があるのではないか
多くの市民に、一人でも多くの市民にチャンスを与えることに価値がある
そんな風に思えてきた
市展の役割は一人でも多くの市民に励みとなる場があることが重要だということだ
だから、市展の作品を見ていると
あるレベル以上の作品をすべて取り上げるというより
一人でも多くの人から出品してもらい、入選してもらうことに価値があるのだろう
そんな気がした
入賞した作品を見ると
私も納得できるものと、そうでないものがあるように思うが、それは価値観が多様化しているから
ま、いろいろと難しい世界があるのだろうと思う
しかし、どちらにしても私の作品は結果として入賞しなかったわけで
まだまだレベルに達していないということなのだろう
そんな中でも、私の写真仲間の何人か入賞していた
今回落選した作品を
そのまま県展に出してみようかと思い始めている
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