朝日を浴びた越後平野をカメラに写そうと思って
日の出前に再度温泉につかって体を温め
車で弥彦の頂上に向かった
途中少しまちの灯りがきれいに見えたのだが
頂上につく頃には海からの強い霧が真っ暗な山道を覆い始め
ほとんど雲の中で朝日など見える状況ではなく
ただ真っ暗な山道を、それも霧の立ちこめた中を走ってきたようなものだった
途中、寺泊から石地方面の海岸線がうっすらと見えたので
カメラの感度を最大にして写してみた
風が強く慌てて写したため手ぶれ写真となったが
なんとなくこれもアリかなと思ってみた
一番上の写真は濡れた路面に反射している街灯の明かりを写してみたものだ
一番下の写真は旅館の部屋に飾ってあったトキの折り紙だ
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