今日は東京でIT関係の研修会があった
そんななかでマイクロソフトの中小企業に対する今後の戦略について担当本部長から話を聞く機会を得た
さらに経済産業省のJ−SaaS担当者からや、その他の事例発表などいろいろな話を聞くことができた
会場に入ってみたら、私の知り合いの先生と久しぶりにお会いすることができたりと
なんだかんだと広がりのある会議となった
そんななかで、マイクロソフトが今後ネットを使ったクラウド・システムとでもいうのだろうか
グーグルが推し進めている分野にも積極的に進出してくるという話で
データーをWeb上で保管するという
そして、よく聞いているとその保管場所は
アメリカでは東海岸と西海岸に1カ所ずつで2カ所
欧州でも離れた場所に2カ所
後はアジア地区で
それはシンガポールをメインとして、サブで香港にデーターサーバーを置くという
そうするとWeb上に預けるデーターはシンガポールと香港ということで
大切なデーターはすべて香港に置かれることになる
もちろんキチンと保管されるわけで
安心してよいのだろうが
私の個人的な感覚としては
そう、あくまで私の個人的な感覚としては
大きな国家権力で情報を左右しようとしている国や、強大な国家圧力のある国の近くに
情報が集まるということに、私は不安を感じる
これは日本の国が管理して安全ですよと言っているJ−SaaSの場合でも
同じようなことがいえるのだが
日本国の場合と、よその国の、政治的立場の違う国とではだいぶ信頼度が違うのではないかと
ま、あくまで個人的には思うのでありまする、ハイ。
環七と首都高がビュンビュン走る道路なのでありまする。
東京は道路いっぱいにビルやら高速道路やら混雑した街でありまする。
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