平成21年06月01日(月曜)

設計者の意図

山古志が中越地震からどのように復興してきているかというDVDを頂いたので見てみた

そう、中越地震は今年の10月23日で丸5年となる

今年のイベントはどのようなモノが計画されているのだろうか

せんじつ発見した、というか私が知らなかっただけなのだが

幸町公園に寄ってみた

やはり、この公園は背景の市立劇場となにかバランスを考えて造られた物ではないかと想像する

公園内をよく見ると

ちょうど中央部近くに、円形に土が出ているので

何かと思って見たら、木の切り株があった

たぶん当初ここに大きな木が植えられていたのだろう

シンボルツリーだったのかもしれない

それがどういう理由だかわからないが

結局切り倒されたようだ

公園の設計者の意図からすれば

当然ここに気が大きく育つことを意図しているわけで

その気持ちを大切にするとしたなら

何らかの理由で切り倒された後に

さいど木を植えると言うことは計画されなかったのだろうかと疑問が起きる

たぶん予算の都合で、という答えが返ってくるのだろうか

ん、なんとなく寂しさが残る

やはり当初の設計者の意図を反映させてやりたいモノだと思った

よく見ると、なにやら地面にガラス張りの場所がある

なんでここにガラスが埋められているのだろうか

この下に地下室でもあるのだろうか

何か不思議な気持ちがする場所だ

初夏の青空にそびえる木々

さて、土手を走っていたら

砂利採取、選別の機械が目に入った

さらによく見ると赤い車が無人で土手の傾斜した斜面を走り回っている

よくよく見ると草刈りをしているようだ

これは土手の上にいる人が無線操縦で土手の草を刈り取っているようだ

実にスムースに動き回っている

やはり砂利の選別機がガラガラと音を立てている

赤い車が止められている

その車に何か張り紙がしてあったので見ると

なんでも放置された車のようだ

この車を撤去しないと処分費用を徴収して処分しますというような内容の張り紙だ

日付を見たら今日の日付になっていた

車のナンバープレートが外されていた

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