平成21年03月22(日曜)

女性が元気な町

ホテルから見える町並みや大きさは何となく、金沢かどこかの地方都市にやってきたようだ。

本屋で見ていたら、新刊本の場所に「経財女王 勝間」というタイトルが目についた

勝間女史は日本どころか台湾でも、もちろん中国語で出版されている

そのほかには大前健一の本も目についた。

 

旅行者

三越デパートで地元の店員に英語で質問したら片言の日本語で返事が返ってきた。

一緒のグループになった旅行者を見ると、若い女性のペア旅行者が目についた。

女子大生が卒業旅行で来ているようだ。彼女らの話によればエステが良かったと言う。

 

2と7

ホテルのレストランで二人ですよと指で合図を送るとき

海外では人差し指と中指を立てて二人とピースのように合図を送るのは品が良くないと言われ

親指と人差し指でL字型に示して二人と合図を送った方が良いと聞かされていたので

ここ台湾のホテルでも同じように合図を送ったら

なんとホテルマンはL字型ではなくピースサインで二人ですねと聞き返してくる

おかしいなと思っていたら

あとでガイドが教えてくれた

台湾で指で数える場合は1〜5までは日本と同じで人差し指から一本ずつふやしてゆく

だから二人は人差し指と中指のピースサインなのだ

5は全ての指を開くが、では6は

親指と小指を牛の角のように開いて示す

7がL字型で親指と人差し指を開く

8はさらに中指も開く

だから、私がやっていた2は台湾では7になってしまうのだ

 

スーパーが少ない理由

コンビニはあちこちに目立つ

セブンとファミリーマートが目立つ

しかし、スーパーが少ないという

スーパーで買うものと言えば、缶詰などの長持ちするものだけで新鮮なモノは朝市で買うという

魚は鮮度が勝負、鶏肉などは生きている鳥を選んで、その場で首を落として毛をむいてさばいたモノに限る

そういう新鮮なモノでないと台湾の奥様は買わないのだという

スーパーのものは信用しない。だいたい日付はごまかしてあると思っている。

さらにメイドインチャイナとなっていたらまったく信用しないのだと言う。

納得しながら話を聞いた。

 

磁石

旅行前、いつもはカバンの隅に入れておく磁石を持って行こうかどうしようかと思ったが、結局持って行かなかった

しかし、結果として持って行けば良かったと思った

知らない町を観光バスでくるくると回るモノだから自分がいまどちらの方向に走っているのかわからなくなった

地図を見ても南北がわからなくなったこともあった

全体的に曇っていたりで太陽の位置がわからなかったりと方角がわからなくなった

こんな時磁石があればもう少し自分の位置がわかって苦労しなくてもすんだのにと思った

初めてのスケッチ

前へ

次へ

目次へ