良く晴れた天気だ
今日は祭日ということできな粉にまぶされたお餅が食卓に上がった
今日は成人の日だという
成人の日も1月15日だったものが
第二月曜日だろうか、休みを多くするために曜日で決まることになった
固定的なものから流動的なものへの変化といえようか
ところで、最近刑法犯罪の若年化ということがいわれ
そんな関係だろうか成人を20歳から18歳へと早めてはどうかという意見が出ているようだ
年齢を下げることで自覚を持ってもらおうということだろうか
それとも凶悪犯罪を未成年だからということで刑罰の扱いが軽いということに対しての判断だろうか
先日あるセミナーでおもしろい話を聞いた
最近の若い人は35歳で昔の20歳と思う方がよい
そして老人は75歳からと考える方が良いという
なるほど35歳から75歳までの40年間は
以前の20歳から60歳までの40年間がシフトしたと理解すべきなのかと
確かに35歳くらいにならないときちんとした責任ある行動がとれていないといわれればそんな風に思えてくる
今の20歳はまだ未成年で大人としての責任能力は備わっていないのに
周りから大人扱いされて自分で自分をコントロールできずにとんでもないことをしてしまう
そう、たしかに35歳から大人なのだという意見は腑に落ちるものがある
さらに75歳から老人という意見もわかる
いまの60代は元気なのだ
昔のような老人というと、たしかに昔は60歳回っていればおじいちゃんという雰囲気だったが
いまの60代はまったくそんな雰囲気は見せない
さすがに75歳からは後期老年者という区分はなんとなくわかるような気がする
ということは昔の20歳から60歳というイメージは
現在の年齢から15歳を引いてみれば一致するということだろうか
私は今56歳だから15歳を引けば41歳ということになる
そう、今一番の働き盛りということだろうか
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