平成20年03月25日(火曜)

「市民価値考え続く委員会」

行政のいろいろな委員会に呼んでいただいている

いろいろな委員会なのだが、そこでの発言はどういう意味になるのか

ようするにそこでは何を決めるのか

何を討議して、その結果はどういうふうに何に反映されるのか

よくわからないことが多い

とにかく市民の方からご意見をお聞きして・・・

たいていはこんな風に部長さんの挨拶から始まる

さらに

お聞きしてどうなるのかは私どもにお任せ願いたい

私ども行政担当者が誠意を持って貴重な皆様のご意見をくみ取って市民のための・・・・

ま、いろいろとそんなことを言葉に出すわけではないのだが私にはそんな風に聞こえてくる

とにかくよくわからないことが多い

さらに、委員も行政のご都合で選ばれるのだろうか

選任権は行政にあるのだから当たり前と言えば当たり前

自分たちに都合の悪い人は呼ばないわけで、当たり前のことだ

間違っておかしな人を選任したとしても次には当然選任されないわけで

ま、これも当たり前のことでしょうな、ハイ

そんななかで、不思議なことに私など呼んでいただいているので、どうしたものか、おかしな話なのかも知れない

ま、私は呼んでもらいたいために「ヨイショ」するような話はしないわけで

私はいつでもどこでも、言うことは言う、筋は筋、そんな姿勢で

呼ばれようが呼ばれまいが自分の思ったことをストレートに発言するわけで

ま、そのうち都合悪くなれば呼ばれなくなるわけでしょうが

 

いやいや、都合が悪くなるのではなく

価値ある発言が無くなったときなのだろうと思っている

そのためには市民にとってどうあるべきなのかという市民価値というレベルで考えて

私の意見として、言うべきことは言う

そんな姿勢を守って行きたいと思っている

 

しかし、行政の委員会というモノはよくわからないものなのだ、ホント

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