今日から衣替え、ということで私の帽子もパナマへと変わる
さて、今日から二日間の企業内合宿研修講師として泊まりとなる
途中、田んぼを見るときれいに田植えが終わっていた
ここはとある海の家なのだ
なかなか、いろいろと注意書きが書かれている
ルールで縛られそうな気がする
瓦の波が目に入った
海沿いの家は傷みが早い、文字もどんどん見えなくなってゆく
ここは道路を渡れば浜辺となっている
隣の部屋とははめ殺しのフスマ一枚で仕切られている
庭先に無造作に置かれたボートが目に入る
陸の船 腹を晒して 甲羅干し
目をあらう水道蛇口、なにか小学校のような感覚だ
シャワー、そういえば、ここは夏休みになると混むと言っていた
今日の夕飯は、この「番屋汁」がごちそうだ
黒板も大きなものが用意されている
外に出た、夕空に飛行機雲が目に付いた
残念ながら夕日は見えなかった
砂浜に浮かび上がった砂鉄の黒ずみ模様だ
夕暮れの海のもの寂しさ
波消しブロックの向こうと手前では波が違う
夕暮れの静かな海だ
しかし、海を見ていると穏やかな心になってくる
メンバーが写真を撮るといいながら、陵をバックに写してくれた
たぶん写った写真は浜辺で写した写真とはわからないだろうな、などと思ってみていた