平成19年03月05日(月曜)

なんとなくスッキリとしない天気だ
中途半端な状況という雰囲気なのだ

今日、また山古志に行かなければならない
そこで、山古志の人に珍しい御菓子でもと「ジブスト」を買っていくことにした

山古志に入る道はいくつかあるが、今までは一本しか道が開けていなかった
それが一応、現在は全て通れるようにはなっているので
今日は蓬平からの道を通ってみることにした
蓬平も地震でかなりやられたが
旅館がなんとか再開にこぎ着けて頑張っているようだ

蓬平から山古志に道が分かれる場所で橋を渡る
その橋のところで下の川を見たら濁流が勢いよく流れていた
雪解け水だろうか
今日は気温も上昇しているようで雪解けもはやいのだろう

回りを見渡せば、山の斜面に土嚢がまだまだうずたかく積まれていた

山古志に入った、山の沢に大きな砂防堤が築かれていた

その堤から水が勢いよく流れていた

バシャバシャという勢いで水が流れ出していた

山古志の棚田と風景の美しさを見るとしたらこの場所からとおもって眺めてみたら
なんとなくあちこちがはげ山のようになっていて、ま、なんとか絵になる場所を選んで写してみた

道路脇の電信柱は大きく傾いたままになっていた

先日みた時よりも雪の量が少なくなっている
羽黒トンネルの脇の斜面だ

先方について休憩時間に購入してきたジブストを皆で食べた
なんとそこにいた女性はこのケーキのことを承知しており
やはり女性はこうにうケーキについてはよく知っていると感心した

どうも回りの景色を写しても、斜面が削られていて残っている樹木が少ないから
なんとなく間の抜けた風景になってしまい、おもしろくない

帰り道、道路の脇を流れている小川を見ると
雪解け水が泥水となって流れ落ちてゆく

妙見の工事現場を見ると
左側に崩落した土石がそのまま残されている
右の黒いところと青いシートの間が道路として掘削されたようだ

右のトンネルの上は補強されたが
その先は大きく掘削されて一番左端に崩落の土石を残して掘削したようだ

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