平成19年02月26日(月曜)

三条に行ってきた
三条の橋の上から目に飛び込んできた雪山の景色だ

ある工場の自社製品展示場に立ち寄ってみた
たまたま社長さんがおられたので久しぶりにお話しをしてきた

見附の町から見た守門岳だ
まだ雪が多く残っている

山古志に用事があって向かった
ここは例の妙見の崩落現場なのだが
道路がほぼ復旧したと言うことで
近々に開通するという話だ
久しぶりに来た現場だが
よく見ると山がほとんど削られていた

JRのトンネルはかなり補強されたようだ

なんでもこの斜面を削っていたら海水魚というか大型の魚の化石が発見されたという

これは削り取られた斜面に打ち込まれたアンカーだ

山古志に入ってきた、新しい建物が目に付く

車道の両脇は雪だ

羽黒トンネルは複線となる

トンネル脇の山崩れした跡地は斜面の補修が終わってきれいな模様となっている

羽黒トンネルを走り抜ける

出口が見えてきた

地震後初めてこの地区に入れた
これは私の同業者が山古志の住まいにしていた建物だ
彼に寄れば、この建物の下斜面はかなり崩れてもう少しと言うところだったという

目を遠くの山々にやれば、越後三山が見える

向かいの斜面を見るとほとんど民家が無くなっている

崩れた斜面を下から見上げると大きな補修工事の後が目に入る
一番上にもう少しで崩れ落ちそうになった先ほどのお店が見える

この川がもう少し下流で山が崩れてせき止められ、自然ダムができあがって
近くの集落を水没させてしまったのだ

見上げると崩れた斜面の上にあのヘリコプターによる牛救出作戦の牛舎が見える

崩れた民家がそのままになっている

このお宅は屋根が陥没している

川の向こうに埋没した家が見える

雪原を明るい日差しが照らし出す

振り替え見ると泥に埋もれてしまった民家が橋の下に見える

そんな民家を見ようとのぞき込む見学者が何組かいた

雪原を見たら何かの足跡が目に付いた
ウサギだろうかと思ったが定かではない

例の大規模ダムの上に作られた橋が目に入ってきた

明るい日差しの中で乾いた道路の上に溶け出した雪の水が扇のように見える

突貫工事で通した山古志トンネルだ
初めて通ってみる

役場はしっかりと復活したようだ

役場裏の砂防ダム

除雪車も待機している

帰りに山古志から栃尾に抜ける道が仮開通していると聞いたので初めて通ってみた

途中にやはりダムができていて、水没した中から一本の木が見える

両脇の山が崩れてふさいでできたダムのようだ
それを整備して水路が造られていた

けっこう両脇の山は崩れたようだ

自然の力はすごいと改めて感じた

崩れた斜面をきれいに整備したのだろう、雪が積もった上からもきれいに見える

このダムは寺野第一砂防ダムというようだ

ダムから道を上ってくる途中ひっくり返ったなにやら公共の建物のようだ

パイプがグニャリとひね曲がっている

回りの斜面はすべて崩れ落ちたのだろう

明るい日差しを受けて道の両側の雪がまぶしく輝いていた

商工会議所で委員会が開かれた

本年度最後の委員会となった

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