クリスマスの朝なのだ
山にはほとんど雪がない
車に乗る
カーナビが女性の声で答える
「今日は12月24日クリスマスイブです」
世間が騒げば騒ぐほど
騒げない人は寂しさがつのる
ま、関係ないことだと思えれば寂しさはないのだが
企業はクリスマスイブを商売のネタにしているから
あおるのだ
大手通は何となく人出があるようだ
それなりの人出が大手通
川向こうのショッピングセンターに行った
若い夫婦が大勢いた
30代前後だろうか
私とは世代が違うという印象が強く残った
商品もそれに合わせた構成となっているという印象があった
今日は鍋にするという
その具材を探していたが
どうも魚の鮮度がイメージに合わない
そこで魚は違うところで買おうと言うことになった
さて、川を渡って反対側のショッピングセンターに寄った
こちらは平均年齢は私より上か同じくらいの世代なのだ
にぎやかさがすくない
ただ魚類の鮮度は良いのではないかと思った
たしかに予定していた魚は手に入れることができた
たまたま同じ時間帯に二つのショッピングセンターを見たが
こうも雰囲気が違うとは思わなかった
川の向こうとこっちでは客筋が違うということだろうか
さて、我が家のクリスマスケーキなのだ
そして、我が家のクリスマスイブは
そう、古新聞をまとめて年内に廃品に出さなければならない
そのため、たまった新聞紙をしばるという作業がタップリと待っていたのだ