平成18年11月07日(火曜)

今日は五泉に電車で行く予定で長岡駅に向かった
駅に到着してホームに入ったらアナウンスがあった
「信越線特急・・・は強風のため長岡で運転打ち切りとなります」

なに!運転打ち切り!え、どうなっているの
と思ったら運転打ち切りは長岡から上越方面に向かう電車で
私は新潟方面に向かう電車だから問題ないと思った

ところが、私の乗る電車も運転の打ち合わせのため発車が5分遅れだという

ようやく発車、車内のアナウンスを聞いたら
強風のため見附・帯織間は徐行運転をするという

電車は動き出したが徐行運転区間は本当にノロノロ運転なのだ
確かに風は強い、あらゆるモノが飛ばされそうなときがある

木の葉も風に飛ばされそうになっている

およそ30分ほど遅れ、乗り継ぎながら五泉駅に到着

会議は始まった、しかし上越の担当者が電車が止まってこられなくなったという
なんでも新幹線も止まったという情報が入る
おいおい、これはヘタすると帰られなくなるかもしれないな
などと不安がよぎる

時折窓に強い雨が打ち付ける、何やらミゾレ交じりのような雰囲気だ

休憩時間も外が気になる

今日は県内の経営安定特別相談室の担当者研修会なのだ

会議が続くが、雷が光る、バチバチと窓に雨が打ち付けられる
滝のように雨が窓ガラスを流れてゆく
いや、流れてゆくと言うより水面から少し上にヘリコプターが止まっているときの水面上の波のような感じだ

窓越しにホテルの外のネオンがにぎやかに目に入る

ようやく会議は終了して、次は懇親会場へと移動なのだ

やはり電車のことが気になって、結局主催者も予定より早く懇親会を切り上げた

新津駅までマイクロバスで送ってくれた
ところが新津駅から長岡方面には電車が現在止まっていますという
順次回復するだろうと言うが時間はわかりませんという
だが丁度新潟行きの特急電車がもう少しで発車だからそれに乗って
新潟から新幹線は動いているからという

駅員から新津駅の乗車証明書をもらって新潟行きの特急電車に飛び乗った

新幹線はまともに動いていた
無事、長岡まで帰ってくることができた

新幹線の改札口が工事中になっていた
何がどう変わるのかわからないが
とにかく工事中だった

無事我が家に帰ってきた
窓の外でバチバチと音がするので見たら
なんとアラレが降っていた

さて、今回写真で市展に入賞したことで

もう少し写真をつっこんでやってみようと思った

そこで、今のカメラの付属品を入賞のお祝いではないが購入してみた
もう少し望遠の倍率を1.5倍にアップする付属品だ
それをカメラにセットするための部品と一緒に購入した

このカメラは一眼レフでないからレンズを取り替えるというようなことはできない
その代わり、付属品として1.5倍まで望遠をアップしてくれるレンズと
太陽の光がレンズに映り込まないようにするためのフードを
取り付けることができる

割と私が写す写真には逆光や太陽の日の光にさらされている状況の写真が多い
そんなときにこのフードが役立つ
そして、遠くの景色を望遠でアップしながら写すことも多い
そこで、たとえ1.5倍でも効果が違うのではないかと思った

理屈の上では12倍の1.5倍だから18倍ということになる
結構大きくなる理屈だが
その代わりブレが多くなってしまう
そこの当たりをマスターしなければならない

まだまだ写真の知識がなさ過ぎるので
いろいろ露出やらシャッタースピードやらと勉強しなければならない

今のカメラは良くできているので、ただシャッターを押せばきれいに写るが
自分が意識した写真を写すとなるといろいろ勉強しなければならない

奥が深いのだ

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