朝から出てきた納豆は「浅間高原納豆」と書かれている朝から出てきた納豆は「浅間高原納豆」と書かれている
ロビーのラウンジはゆったりとした風情だ
館内のあちこちにレストランがある、ここはイタリアンレストランだという
浅間山だろうか、ようやく雲の隙間から目の前に見える
お庭を囲うように部屋が配置されている
お庭も噴水が上がって、白いテーブルに白い椅子が用意されている
ゆったりしたリゾートホテルだ
今日は実地研修という名目でメルシャンの酒造場見学だ
最初にここで使われた蒸溜器だという、現在はもっと大きなモノを使っているという
蒸溜場はツタが建物一面にからんでいる
なんでも、ツタにも夏用のツタと冬用のツタがあって、夏だけ葉が茂るモノが夏用で、ここのは夏用だという
甲子園球場は冬用だそうだ
これがウイスキーの貯蔵された樽だという
ウイスキーが蒸溜されてできた最初は透明で
樽の中に寝かされて年数を経るごとに樽の材料であるモルツの色と香りが移っていき
あの琥珀色になる
だから年数を経れば経るほど色が濃くなると言う
ただし、天使の取り分ということで
時間が過ぎると樽の中のウイスキーは蒸発して減ってゆくという
だいたい２０年以上過ぎたモノは同じだと説明してくれた
さっそく試飲というより、ここにある一番古いモノは有料で試飲させてくれる
そこで、せっかくだから一番古いモノをお願いした
金額はグラス付きで一杯２，３００円だという
ここの工場長さんと一緒に記念撮影
ここは美術館も併設しており、庭園内にはいろいろなブロンズ像が配置されていた
もう赤とんぼが飛んでいた
メルシャン美術館のデザインマーク
マークそのものは普通だが、やはり全体的にオシャレな作りだ
さて、ホテルに戻って分科会が開催された
やはりリゾートホテルのデザインはクラシカルで
なかなかオシャレだ
よろしいようですな、ハイ