朝日が当たって普段目につかないモノが目にとまる
無数の鉄塔が東京へ、東京へと続いている
ここは川口方面から苗場山方面の景色だ
東山の向こうから日が昇り始めた
だんだん朝日が長岡の街の中へと差し込んでくる
山には朝もやがまだ掛かっている、山の上から朝日に照らし出されている
長岡の街に朝日が差し込んでくる
今日も暑い一日となりそうだ
信濃川は青々としたきれいな色を
真夏の真昼の太陽を浴びて輝いている
山の向こうからニョキニョキと入道雲が立ち上がる
ニュースでは36度だと伝えている
地震で崩れた山肌の向こうにも入道雲が当たり前のようにしっかりと伸び上がる
自然は一番立派だ
ドンドンと前に進んでゆく
どんなことがあってもドンドンと前に進んでゆく
昨日の大地の芸術祭、公式ガイドブックだ
都市の美術は終わった、と訴えている
一つ一つの作品を見るために数キロの移動が強いられる
そのため、毎回クリアーな気持ちで作品に触れられる
前の作品を引きずることはないという
たしかに、一つの建物の中で見る都会の美術作品より
この大地の芸術祭は山の中をあちこち掛けづりまわりながら見る作品だ
ただ、皆さんフラフラしながら作品を探して車を運転しているから
事故が起きなければいいがと気になっていた
期間は9月10日までだから、もう一回ぐらい見に行けたらと思っているが
さてさて、どうなりますか
我が家に、きれいな紫の花が飾られている
桔梗(キキョウ)の花だろうか
とてもきれいで上品な花だ
暑い一日がようやく過ぎ去って、きれいな夕日が西山に浮かび上がっている
なんでも、夕日が隠れた後の状態を「夕焼け」ではなく、「小焼け」というそうだ
最近のテレビはいろんな雑学を教えてくれる
頭でっかち人間がどんどん増殖している
東の山には夏雲が夕日に照らし出されている
まだまだ暑い
信濃川も、夕方の影を照らし出して流れている
空にはカラスが山に帰って行くのだろうか、数多く飛んでいる
水道タンクに光が入って照らし出されている
夕食後、ゆったりとしていたら、窓の外から花火の音が聞こえる
近所の子どもたちが花火遊びに興じているようだ
桔梗の花はきれいに咲いている