平成18年04月08日(土曜)

今日は自宅にこもっていた
書かなければならない原稿がたまってきたので
自宅にこもって原稿書き

と思っていたが
気になるDVDがやっと届いたので
ちょっとだけ、などと思って見始めた
そう思って見始めたが
なんと、結局グイグイと引き込まれるように
最後まで見ることになった

総時間にして4時間弱

「七人の侍」
この映画が気になってしょうがなかった
しかし、最初から最後までじっくり鑑賞するチャンスはなかった

しかし、見始めたらまさにグイグイと引き込まれてしまった

そして、おまけの映像など見ると
なんと雨の中の合戦シーンは
雪が積もって、その雪を水で溶かして
その上、びしょぬれになって撮影したとのこと

さらには燃える水車小屋のシーンがうまく撮れなくて
水車小屋を何回か建て直して撮影したなど
とにかく話題豊富な映画だ

台詞の中にも気になる台詞が目立つし
カメラアングルや
人物は瞳の中に光が必ず映り込まなければ駄目だという撮影など
映画に対するこだわりが随所に見られる

やはり評判通りの映画だ

今回この映画を見ようと思った一番のねらい目は
「野武士」について書こうと思っていたからだった
しかし、この映画の中では「野武士」は
この「七人の侍」たちのことではなく
相手方の盗賊たちが「野武士」という説明になっている

これでは私のねらいと逆になってしまうことがわかった

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