平成18年02月02日(木曜)

ここは未来都市

ではなくて、大崎の日本税理士会館が建っている大崎駅前

今日は、この日本税理士会館で研究会が開かれた

講師は金子宏東京大学名誉教授だ

日本税理士会館はなかなかモダンな造りで、一階から三階まで一部吹き抜けになっている

一面ガラス張りの向こうには高層ビルが建っている、アーバンな印象を与えてくれる

研究会の後は新年会となる

梅の花が咲いていた

以前はあまり日本酒を飲まなかったが

最近は何となく日本酒を口にすることが増えてきた

だんだん年をとると日本酒が落ち着くのだろうか

ここのお店は

なかなか料理が良いばかりでなく、道具もよいものがそろっている

そうそう、金子先生の話によればこの九日までに
金子先生の著書「租税法」の改訂版原稿が上がれば
四月の上旬に出版されるという
さらに、昨年「租税法」があまり厚くなってきたので
こんどは横組みにつくろうかと言うことが話に出ていたが
やはり、今回も横組みにはできなくて
縦組みで出版されるという

そんな中で出ていた話題が
やはり総論だけを抜き出して
注記をカットして薄めの「租税法総論」を出されてはどうかという話題だった

また、メンバーの中に
大学で租税法を教えているK氏が
大学では授業評価アンケートなるものが学生に実施され
その結果が先生に知らされるという
大学の先生も大変だと話題になった

ここは焼き物も美味しいのだ

キレイな陶磁のツヤが目に入った

水仙が目に入った

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