平成18年01年07日(土曜)

先日、まちなか考房でカレンダーを買ってきた
長岡の江戸時代の風景画をカレンダーにしたもので
保存しておきたいカレンダーだ

ついにカメラが動かなくなってしまった

いつも指が当たる場所は少しへこんで
指の跡がわかるようになっている

文字も削れてわからなくなっている

なかなか使い勝手が良く
画像もキレイで、というより画面を通して見た方がかえってキレイに見える
このペンタックスという会社はそもそもカメラ屋さんで
画質にはこだわっているのだろうか

このカメラを使っていて不満だったのはズームだ
光学3倍ズーム、ま、ふつうのデジカメは3倍が普通なのだが
やはりもう少し倍率が高いものがほしいと思っている

それと、カメラのレンズとファインダーというかモニターが角度を変えて見られると便利
そんなことを考えてる

そこで、ふと思い出して日経パソコンのバックナンバーをひっくり返し始めた
たしかデジカメの性能比較をやっていたような記事の記憶がある

見つけた、11月28日号に「こだわりで選ぶデジタルカメラ」という特集をやっている
見た、最近のトレンドはブレ防止と大型液晶、そして個性化だという

確かにブレ防止は良いかもしれない
大型液晶も細かい文字が見づらい私としては見やすくて良いかもしれない
個性化、デザインなど気になるところだ

気になるデジカメがあった
ニコンCOOLPIX S4
光学10倍ズームだという
レンズ部分が回転して、使わないときは本体の厚みに収まる
10倍以上のズームがデジカメでついているというのはこれが一番のようだ
キーワードは「10倍ながらもすっきりデザイン」だ

もう一つ
リコーCaplio R3
光学7.1倍
うたい文句が「28mmの広角対応で撮影の幅がぐっと広がる」

こっちのリコーのほうが135グラムでニコンが205グラム、コンパクトでそこそこの機能は
リコーだ

そこでインターネットでチェックしてみた
価格ドットコムのコメントをチェックした
そんな中で、リコーの製品はレンズのフタの部分がちゃちで壊れやすいという
そして、その中に、画質はこのリコー製品よりペンタックスの750Zのほうが格が上だという
そんな発言が目に入った

そこで、今度はペンタックスの750Zのコメントを見た
皆さんかなり満足しているコメントが書かれていた
しかし、だんだん見えてきた
画質にこだわったカメラにこだわった人々がこのカメラを支持しているようだ

750ZのHPを見る
「高性能を誇るクラシカルフォルム」と書かれていた
光学5倍ズームだという
モニターも回転して角度を変えてみることができる
しかし、重さは210グラム 、んーーー

もう少し価格ドットコムのコメントを読む
とにかく画質はハイレベルのようだ
プロの写真をみると思う
なんでこんなにきれいに写るんだろう
こんなにきれいに写せるのだろうと

わかった、これはカメラの違いだ
やはりレンズということだろうか
写ればいいというものではない
きれいに写したいと思う
きれいな写真を写してみたいと思う

ということだと、やはりメーカーを決めてから機種を決めることが良い
だとすると、いま私が持っている情報からすれば
デジカメではペンタックスが一番良いのではないかと言うことになる

そこで、考えると、いまペンタックスの製品は
s6というデジカメが最新のものだ
たしかにこれは今まで使っていた製品の最新機だ
だから、間違いのないものだといえるが

やはり倍率は3倍でモニターは回転しないが手軽で使いやすい

どうしたものかと考える

郊外のお店に寄ってみた
いろいろ現物を見てみると良いのではないかと思って寄ってみた
真っ先にめに飛び込んできたのはソニーのT9
手に持ってみた
カード型で薄い
手の感覚も良い感じだ
手ぶれ防止、高感度など
それよりもおしゃれなデザインで個性的

いろいろ見てみた
結局わからなくなる
情報は多すぎるとわからなくなる
結局、何に基準を置きますか
ということになる
それがわからないから苦労する

情報は基準があるときには有効に生きてくる
というより情報には二種類あるのだろうか
基準を探るための情報と基準に合うかどうかの情報だ
今回のデジカメ購入での情報収集には
メーカー情報は基準に合うかどうかの情報で
日経パソコンや価格ドットコムなどのユーザーコメントは
基準を探るための情報と言うことだろうか

結局、どんどんわからなくなってしまった
ま、もう少し情報収集して行きましょう
それまでの間、携帯のカメラで写してみましょう

ということで、お店の帰りは渋滞で
道路脇の雪の山をカメラで写してみた

道路も路面はツルツルで道幅も狭くなっている

中央分離帯の脇から消雪パイプの水が出ている

そこだけが水が解けている

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