平成18年1月3日(火曜日)

昨日、おかしな手紙が息子に届いた
差出人は息子で、受取人も息子
それも昔の住所から転送されてきた

家内が息子向けの手紙を私に見せてくれた
それは十年前に私が息子宛に書いた手紙だった

「二十歳の裕久君へ」

そう、私の手紙はこんな書き出しから始まっている

そして最後に

「・・・そんじゃ、頑張って下さいね。そうそう、甘えん坊の十歳の裕久君によろしく
言っておくからね。
  平成8年2月29日(今年はうるう年だったんですね)

from PaPa                                」

実は、この手紙には私が二十歳の時に今の家内と出会っていたことが書いてあった
そんなすてきな出会いがあると良いねなどと書かれていた

それにしても十年前の顔写真、いまとかわんないですな、ハイ

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