平成18年1月1日(日曜日・祭日)
深夜、除夜の鐘を突きに毎年おじゃましているお寺に向かった
その途中、片貝の年越し花火が上がっていたので写してみたが
真っ暗な向こうの山際に見える花火
お寺の境内は雪の壁に囲まれていた
お寺の大きな屋根から滑り落ちてくる雪で壁ができている
ここは大きなお寺だ
寒さを防ぐために狭い出入り口が作られている
鐘突堂には寺社役の方が一人ずつ鐘を突き終わると
お菓子を配っていた、もう私は百数十番目のようだ
ここの鐘は結構大きくて「ゴーーーンーーーー」と響き渡る
あまりそこいらでは鐘を誰でも突かせてくれる所はない
しかし、ここのお寺では順番に鐘を突かせてくれるので私は毎年おじゃましている
和ロウソクが照明として灯されている
何ともいえない昔ながらの雰囲気を残したお寺で私のお気に入りだ
道路は一面雪景色、対向車もなくただひたすら雪道を走る
ついた場所はこれまた寂しい神社なのだが
お堂の中に入ってみるといろいろな絵が描かれた額が飾られている
狭いお堂の中なのだが
村の心意気というか、伝統神楽を保存するために寄進があったことなどが書かれている
ここも私が最近おじゃまするようになった神社だ
カーナビが1月1日になったとたんアナウンスがあった
「1月1日、あけましておめでとうございます」 と
新年あけましておめでとうございます
今年の元旦の朝はとても強い日差しの中で
すばらしい晴天に恵まれた新年を迎えることができました
皆様には、私のこのブログにおつきあいいただきありがとうございます
まだまだ続けて行こうと思っておりますのでご声援お願いいたします
そして、
本年もよろしくお願い申し上げます
平成十八年元旦 高野裕