平成17年10月07日(金曜日)
先日、新潟日報という県内新聞にあるコメントを書いた
「 現在、長岡駅の改札口を出てタクシー乗り場に行くためには、すぐ前の階段を下り、狭い裏道を抜けるように、重いガラス戸を二度押し開けて駅前へ出る。お客様をお迎えするときは、それがイヤで、以前の正面玄関へ案内するが、そこもまた横町に入るような小路を通る。」
これは駅改札口から駅前に出るまでの通路が長岡の顔としての役目を十分果たしているのだろうか
というような疑問から書き始めたものだが
最近、私の先のコメントが影響したのかどうかは定かでないが
いままでいつも閉じていた駅改札口に通じる通路の「重いガラス戸」が開放された状態になっている
この変化に驚いて見ている
今日は昼から東京で研究会があったので出かけていった
場所は大崎の日本税理士会のビルだ
日税連会議室ということだ
研究会の後、メンバーと近くのパスタ店で場所を変えて議論に花を咲かせる
そう、彼は先日松本にお邪魔した時の、金井君だ
彼も信州松本からこの研究会のために出かけてきている
もう少し新幹線の時間があるから店を変えてまた話し込んだ
ここは大きなビルで広い空間とお店が集まった場所だ
新幹線はちょうど時間がよいのか混んでいた
また、東京に戻ってくる人の時間としてもちょうど良い時間なのだろうか
長岡駅の新幹線改札口脇に震災復興パネルコーナーができていた
改めて震災の時の写真を見ると1年前の記憶が鮮明によみがえってくる