平成17年9月23日(金曜日・祝日)

テレビではアメリカに超大型のハリケーンが再度接近していると報じている
日本では大型の台風が接近しているという
ハリケーンと竜巻と台風はどのように違うのかよくわからなくなってきたので調べたら
どうも発生場所の問題のようだ
太平洋に発生するとタイフーン
大西洋に発生するとハリケーン
インド洋に発生するとサイクロン

そして、竜巻はトルネードといって
どうも渦の巻き方が違うようだ

マンションから見える例の解体宅はもうほとんど解体が進んでいた

高速道路は相変わらず片側一車線通行だ

よく見ると、道路が波打っている凸凹に
アスファルトを載せて平らにしている、場所によってはかなりのアスファルトの積み上げがなされている

ところによっては土台から積み直している
これはもう、ほとんど高速道路を造り直しているようなものだ
こんな時に思う、もしここで最新の道路技術が導入されて環境に優しい道路造りなどが行われれば良いのにと思って見ている
なぜならば、こんなに道路を造り直してもらえるなんて、たぶん今後無いだろうから
この際、環境に優しい資材などや設計方法を取り入れてもらえれば有り難いのに
などと勝手なことを思いながら災害復旧で大変な現場を通り抜けていった

今日は、この店に寄ってみようと思ってやってきた

なかなか味のあるサインマークなのだが
よく見ていると何となく違和感が出てくる
女性は問題ない
男性の襟がなんとなくおかしい
男性のエリは途中で切り返しとでも言うのだろうか
単調に広がるエリではなく
途中で切り込みが入っているのが普通だと思う
そこのところがおかしく感じてしまう原因だと思った

窓際に飾ってあった一輪挿しのヒマワリがとても素敵だった

ワタリガニと魚介類のパスタ、そう、これをたべにやってきた
思っていたより味は良かった、おすすめできる

お昼時間をとうに過ぎて店内は我々しかいない

初秋の穏やかな休日の昼下がり、三角出窓のヒマワリだけが華やいでいたお店だった

お店の前置いてあるコーヒーの機械が目印だ

せっかく塩沢まで来たのでちょっと寄ってみた
鈴木牧之記念館だ
ご存じこの鈴木牧之は北越雪譜の著者で、ここ塩沢の人だ
雪国の生活を本に表している
館内にはいると、鈴木氏が江戸末期、山東京山、曲亭馬琴、十返舎一九などと交流のあった様子などが伺い知ることができる

塩沢から山越えで十日町に抜ける、途中のシェルター

ここは十日町郊外の信濃川脇にお店を構える喫茶店
以前、信濃川の脇に立つからさぞかし眺めがよく、水がとうとうと流れているかと思ってやってきたことがあったが
そのときは、小千谷のJRの発電所用に上流で水が取られてしまって川にはほとんど水が流れていなかったことを思い出す
幸い、今は発電所の貯水池が地震で割れてしまい貯水できないため取水していないようだ
やはり信濃川は水がたっぷりと流れていないと信濃川らしくないと思う

さて、この店で話を聞いていたらカレーがおいしいのでルーだけでも販売するという
カレーの定価150円引きで販売するという
メニューには書いてないが持ち帰りようのビンに二人前を入れてくれると言うことで
お願いした

ま、昔来たことがある店だが、あまり店内は変わっていないように感じた

帰り道、途中から川口方面に抜ける道が地震で通行止めになっている

そこは例の妙見の土砂崩れ現場よりも被害が大きいかもしれないという場所だ

もう夕暮れだったのであまりよく見えなかったが、確かに大きな土砂崩れのようだ

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