平成17年9月11日(日曜日)
今日は選挙
まずは選挙を済ませる
出口でテレビ局の人が出口調査をやっていた
そのとき、私は手を振って前を通ったら特別質問はされなかった
そこで思った
出口調査と言っても全員から聞いているわけでないのだから
質問に答えなかった人の人数も把握しているのだろうかと疑問に思った
家内が昨日から北陸三県の会議に出席するために金沢に泊まっている
そこで、電話で聞いたら今日はお昼までで会議は終了するが、帰りの電車が不便で
夕方まで電車がないと言っていた
それならば金沢まで迎えに行こうかと言うことで
金沢まで車で走ることになった
あさの9時頃長岡を出発して、お昼過ぎには金沢の駅前に到着した
そこで、駅近くの郵便局が経営する結婚式場で食事をすることになった
せっかくだから金沢のおいしいものをと質問したらこの「ジブリ煮」をすすめてくれた
その後、どこか街の中を見物しようとパンフレットを見たら
21世紀美術館なるものがあったのでそこに行ってみることにした
落ち着いた建物があると思ってみたら
テファニーのお店が目に付いた
美術館前の広場で子供と遊ぶ親子が目に付いた
地下駐車場から一階に上がるエレベーターに乗ったら
天上がガラス張りになっていた
よく考えてみたら天上の丸見えのエレベーターって初めて乗った
この美術館はなにか迷路のようになっている
円形の建物だがその中に小部屋がいくつもある
平屋の建物だ
これって、先日行った富弘美術館と逆だなと思った
富弘美術館は四角い建物の中に丸い部屋がいくつもあったが
ここは丸い建物の中に四角い部屋がいくつもある
水中に人が衣服を着けたまま居る
何か不思議な感覚になる
このプールの回りには大勢の人がのぞき込みにやってくる
のぞき込んでみると水面下に人がいる
皆さん平然としている
本当におかしな感覚になる
建物の地下に下りてみる
レアンドロのプールと書いてある
天井を見ると人が見える
ここはプールの中のようだ
上を見ると人が手すりを下りてくるようだ
この子は逆に手すりを登ろうとしている
皆さん天井を見ながら不思議な気持ちにさせられている
いろいろな人がのぞき込みに来る
我々を見下ろしているようだ
別世界のひとが向こうにあるようだ
地上に上がってみると、やはりプールの回りには人が集まっている
この美術館のトイレは倉庫の隅にあるような
目立たない壁に埋め込まれたような雰囲気だ
けっこう大勢の人がいた
これは長岡の美術館にもあるような音声伝達ラッパとでもいうのだろうか、そんなものだ
天上からワイヤーでつっていないエレベーターだ
全くガラス張りのエレベーターだ
美術館の休憩空間もアートしている
ここは金沢の西の花街だ
昔ながらの雰囲気を保存しているようだ
あるお店のなかを見せてもらった
群青(ぐんじょう)の間だという
群青色の壁だ
お茶を飲ませてくれる
店のなかから格子戸越しに外が見える
ここの芸子は太鼓を使うようだ
現在も御茶屋として営業しているという
さいきんできたばかりという金沢駅前の「鼓門(つづみもん)」
づつみの形をまねた門だという
地下にはお店はなく
ちょうど、何かのバンドによるコンサートがおこなわれていた
けっこう大きな音が反響していた
エスカレーターは途中で水平に進むようになっている
天上はパイプの組み合わせ
とにかくパイプが組み合わされている
モダンな建物となっている