平成17年8月19日(金曜日)
何と行っても長生橋は長岡のランドマークだと思う
先日ある人から聞いた
この長生橋はもう60年以上の歳月が経っているので老朽化が激しい
そのためにこの橋の維持費がかさんで大変な出費なのだそうだ
そこで、この橋を架け替えるとすると
現在の工法で行えばフラットな橋で十分なので簡単につくれるそうだ
ところが、今までと同じような橋を造るとすると大変な費用が掛かってしまうという
そこで、もう今までのような鉄橋のイメージの橋にすることは考えずに
フラットなコストも安い橋に付け替えようとしているという
私は思う、何も今までと全く同じにしなければいけないとは言わない
しかし、長生橋は花火と深い関係のある長岡のシンボル的な橋であることから
新しい長岡のシンボルになるようなデザインをもった橋であればいいと考える
新長生橋を考えるなら、単なる橋を造るのではなく
デザイン都市と言えるような、それも花火を意識した
いやいや、花火だけではない
信濃川で10万人コンサートが開かれるような
そんな信濃川スタジアムという発想で
新長生橋を位置づけて
街中イベント広場信濃川というような考え方をした
その大事な施設として、単なる橋を造る単純な発想だけは止めてもらいたいと考える
今日、こんな商品を作ってみましたとサンプルを持ってきてくれた
なんでも長岡花火をデザインした製品で
上の写真はTシャツだ
こちらは手ぬぐい、ながなかおしゃれなデザインだ
これは絵はがきで、確か「ドンズー」とかいって、花火をモチーフにして動物キャラで作った
よく見ると、ズーとは「zoo」と書いてある、要するに動物園のこと
この絵はがきは小国和紙の手漉きのハガキだという
これは手ぬぐいの紺染めのものだ
なんでも、小国で「わらぶ」という活動の中からの製品だという