平成17年6月12日(日曜日)
デジカメが見あたらなくなったので新しいデジカメを購入しようかと考えていた
そのときの購入基準を整理してみた
私の場合は、データーを直ちにパソコンに取り込んで加工編集して
HPに掲載するという使い方をしているのでパソコンとの親和性が高いモノがよい
と言うことで考えると、パソコンとケーブルで結んでというようなやり方ではなく
記憶媒体をそのままパソコンに差し込んで直接吸い上げるというやり方が便利になる
そこで考えられる基準として記憶媒体の種類で考えると
ソニーのスマートスティックと
松下のSDカード
この二つが大きな区分となる
結局、この二つの記憶媒体のどちらを取るかで
結局はパソコンも決まってくるといってもいい
スマートスティックが便利に使えるパソコンは当然ソニーのバイオ
SDカードが便利に使えるパソコンと言えば松下のパソコンとなる
松下のパソコンはレッツノートというぱそこんが有名だ
これは携帯性を重視して、何よりバッテリーの有効時間が非常に長い
長いと言っても7時間とかいう単位だが、そもそも他の携帯パソコンの
バッテリーの有効時間は2時間とか3時間だから、やはり長い
これは大きなポイントとなる
スタイルの良さ、デザイン性を考えるとソニーで
機能性を考えると松下と言うことになる
結局、私は松下を選択した
レッツノートを購入したわけだ
そうすると、SDカードを直接読み込むことが出来るわけで
ケーブルとかを使うことなく、デジカメから直接SDカードを取り出して
パソコンに差し込めばすぐ画像を吸い上げることが出来る
ここに魅力を感じる
そう、とうぜんパソコンが決まればデジカメも種類が決まってくる
SDカードを記憶媒体として使っているものと言うことになる
もう一つ、デジカメを選ぶときの基準として携帯用という基準だ
そう、一眼レフのような大きなモノは考えていない
携帯性、これが重要な判断基準になる
出来る限り携帯性が高い方がよい
そうなるとこんどは機能との比較が出てくる
デジカメを持っていると、よく聞かれる
「それは何万画素ですか」と
私にとってはデジカメのデーターはパソコンに取り込んで
web上で見ることがどちらかというと主流だから
画素数が大きいと重くなりすぎて困ってしまう
事実、現在掲載している画像は基本として5K以下に圧縮して掲載している
デジカメで普通に写したら画像のサイズが大きくなりすぎて重い
携帯電話のカメラで普通に写すくらいでちょうど良い
そうでないと、web上で見るには、見る人が重くなりすぎて大変だ
だから画素数はそんなに高くする必要もない
画素数は判断要素にはあまりは入らないということだ
では何を基準にデジカメを選ぶか
記憶媒体はSDカードであればよい
その他の基準はと聞かれれば
それは倍率だ
倍率の時に光学倍率とデジタル倍率がある
光学倍率は実際に見える画像の大きさに影響するが
デジタル倍率は見えた画像をデジタル処理して拡大するだけだから
実際に画像が見える精度は変わらない
だから光学倍率がポイントと言うことになる
私の経験から言うと
光学3倍という倍率は
写してみると、自分が目で見たと同じサイズで写る
だから光学3倍がちょうど自分が見えている状況と同じに写るだけでそれ以上にはならない
光学3倍以下と言うことは自分が見えている状況より小さく写るということだから
どうも写している方としては不満が残る
自分が見えているよりもっと大きく写らないかというと光学3倍以上の倍率となる
光学3倍デジタル4倍というと見えている画像を4倍にして見せてくれるが
細部は見えて居るままだからだんだんぼやけてくる
しかし、カメラの内部で画像処理してくれるから
意外に倍率が高くなったような気がする
ま、とにかく選ぶときは光学倍率の高い方を選びたい
光学倍率の高いモノというと結局一眼レフへと進んでゆくが
携帯用デジカメでかつ、光学倍率の高いモノという選択が求められる
ここまでのことを考えて選んでゆくと
今回パンフレットをいろいろ見てくると
結局ペンタックスのデジカメというところに落ち着く
そして、光学倍率を見ていたら、すごいすごい
私の現在使っているモノは3倍だが
パンフレットに載っているモノを見ると
4倍、8倍と載っている
8倍の光学倍率で携帯用デジカメとくるからこれはすごい
しかし、これだけ倍率が上がってくると手ブレが気になるところだ
ま、4倍というあたりが無難なのかとも思ったが
やはり8倍は魅力だと個人的には感じている
あとはバッテリーの問題が残っている
これが意外に重要なのだ
携帯用だからどうしても写すときにレンズが本体から出てくるようになって
そこに駆動装置が付くからバッテリーの消費が多くなる
だから私は予備のバッテリーをいつも持ち歩いている
だいたいおもしろい場面に出くわして
バチバチ写して、お、これは決定打だと思う頃にはバッテリーが無くなってしまう
だから予備を必ずもう一個持っている
それと、フラッシュは使わない
これがポイントだと感じた
何故フラッシュを使わないかというと、バッテリーの問題もあるが
それよりもフラッシュを使うと薄っぺらい写真になる
奥行きが無くなる
立体感が無くなる
そう、それはやってみてわかったことだ
特別に必要のない限り、私はフラッシュを使わない
事実、私の現在使っているデジカメは
薄暗くなってもけっこうきれいに写る
逆に見えている状況よりカメラの方がきれいに見えることも多い
さらに、フラッシュを使うと色合いがだいぶ違って写る
フラッシュを使わない方が実際の色合いをかなり忠実に再現してくれる
そう、接写という機能がけっこう便利だ
花などを写す場合接写という機能を使うときれいに写る
但し、この場合一つだけ現在のカメラで不自由していることがある
それは地面近くの小さな花を写そうとしたとき
地面すれすれにカメラを持っていき写すのだが
どんな状況なのかモニターが上から見えない
モニターが角度を変えて上からでも見えればいいのにと思っていた
そう、実際使っていてそう思っていた
そうしたら、パンフレットを見たら改善してありました
モニターを脇に出して角度を変えることが出来るようになっていました
やはりニーズに応えて改善しているのだと納得しましたね
ま、なんだかんだとパンフレットを見ながら楽しんでいましたが
幸いというか、愛用のデジカメが見つかったので
新規の購入はもう少しお預けですな、ハイ
ところで、昨日あたりから関東では梅雨入りしたというが
こちらも確かに梅雨っぽい雰囲気にはなっているが
きょうは雨上がりの透き通った空気の中で窓の外を見たら
工業高校の体育館越しに、越路の宝徳大社が見えた
目で見えたので、早速復帰した愛用のデジカメで光学3倍ではよくわからないので
更にデジタル4倍で拡大して写した
まあまあ大きく写っているのでなんとか宝徳大社の赤い色がわかる程度だ
こんどは反対側の東山方面を見るとゴルフ場の芝がけっこうきれいに見えたのでこれも最大に拡大して写した
更に目を左に動かすと悠久山の郷土資料館、お城の建物が見えるのでこれも最大ズームで
デジタルズームをせずに光学だけで写すとこうなる
雲が低く山に掛かっているのがわかる
この画像を4倍してズームしたモノが上の写真となる
だから、細部は光学で見える以上のモノは見えないと言うことになる
信濃川の水量は少なくなってきたという
昨日の新聞だったろうか、妙見の崩落現場で信濃川の水が少なくなってきたので
水没していたトラックや自動車などを引き上げる作業をしたとか写真入りで掲載されていた
公園の緑も活き活きと成長しているようだ