平成17年3月28日(月曜日)
昨夜、里味で食事をしたが、そこでいつものサインチェック
今日、税理士会長岡支部に寄ったとき事務局の裏の土手を見たら地面が見えていた
今月の3月2日に見たときの同じ場所の写真が右の写真(3月2日撮影)だ
地面が少し急な斜面になっているところが右のような雪のめくれたような姿を作っていた
さらによく見たら、斜面に鉄筋が刺さっており、この鉄筋に気を付けるように何かひものようなモノがくくりつけられている
その鉄筋が雪が積もったときに右(3月2日撮影)のようななだらかな雪の盛り上がりを作っている
今日は新潟で税理士会新潟県連の臨時総会だ
私は今期まで情報システム部長を2期務めさせてもらった
3期連続同一役職はしないという意思で今期限りで退任させてもらった
そんな折り、私の同級生が地元支部長を務めると言う
そこで要請を受けたので副支部長を受けることにした
今日の臨時総会は来期の人事を承認するための総会だ
だから出席者も現理事などいつものメンバーしかいない
皆現執行部なり次期執行部の役職者がほとんどということで
内々の会議という感覚が強く感じられ、和気あいあいの会議となる
今日の会議は的確にかつ厳粛に適正手続で決議がなされたが
ふと私は昔のある会議を思い出していた
この会議では、議題の一部が事前に送付されるべきなのに間に合わなかったという状況が起きていた
説明者は「一部、書類が間に合わなかったので本日配布させていただきました」と説明され
それについてある会員が、「事前に送付されない議題は無効でないか」との意見が出されたが
「だから説明の冒頭でいろいろご意見もございましょうが事情により送付できなかったことを
お詫びさせていただきますと申し上げさせていただきました」
と説明がなされ
挙げ句の果てに長老である議長がいろいろ個人的な意見を言い始め
それに対して別の長老が「議長はそんなに意見を言ってはいけない」
と言えば、「いやいやこれは皆さんの参考にしてもらおうと参考意見を言っているまでだ」と説明するま、長老がいろいろ言っていることに対して現役役員は思いやりと暖かい目でこの様子を見ながら
いわば、ほほえましい状況という雰囲気で見守っていた
結局裁決を取れば満場一致ということになったそのとき私は「デュープロセス(適正手続)」という言葉を頭に浮かべながら状況を見守っていた
そして結局裁決になれば私も賛成の挙手を上げることになるところが、会議の最初には逆に、手続を厳格に守ることを目的とした寸劇が必ず行われた
司会者が言う 「定款によれば議長は会議にて選任するとなっておりますがいかが致しましょうか」
会場から声がかかる 「司会者一任」
司会者が間髪を入れず「ハイ、司会者一任という声がありましたのでご一任いただけますでしょうか」
会場から直ちに「異議なし」とこの筋書きはどこに行っても繰り返される「厳格手続」寸劇だ
ま、これは昔の話ですけれどもネ、ハイ
今日の夕飯はグリーンの看板が目に付くグリーンモスバーガー
コーヒーカップにもマークが入っている
砂糖とミルクの入れ物にもマーク
スプーンにもマーク
我が社もいろいろマークを入れた備品をつくれるようになったら楽しそうだと思った