平成16年12月18日(土曜日)
長岡の信濃川を挟んで西の丘陵地帯はなだらかな場所だ
そこは昔豊かな文化と素晴らしい感性を持った住民が住んでいた、その遺跡が多く発見されている
この写真は後方に長岡の市街地を眺めることのできる技大前の遺跡群だ
長岡技術科学大学で今日から私どもの会社がお手伝いして
技大の学生さんや先生方を対象とした講義が開催される
技大の正面入り口だ
大学も産学官を推進している
大学のビルの窓から長岡市内を見下ろす眺めはすばらしい
大学のキャンパスの中も地震の爪痕が残っている
久しぶりに学生食堂でランチを食べる、安い
周りの学生を見ると何かおかしな麺を食べている
思いっきり混ぜ合わせてから食べる麺のようだ
これ、「油そば」これがいま学食で人気の麺だという
大学の施設を結ぶ渡り廊下のようなつなぎ目がこのようにヒビが入っている
技大の中に地震で校舎が使えなくなった高専の施設が間借りしていた
なんとなく新しい大学の校舎は味気ない
技大の学生は作業着姿で工場のようだ
私が講義中に天井を見たらなんとライトが壊れているのを発見
ここはビルの7階だからたぶん地震で壊れたのだろう
教室の中はパット見た目にはライトが壊れているとは見えない
昨日、私がアルピコボウルが営業停止でないかと書いたら
ここの会員だった人からメールが届き、確かに地震でスプリンクラーが作動して、その後始末として床を張り替える費用が膨大のため
ついに廃業することになったという
そこで早速行ってみました、正面玄関にこんな張り紙がしてありました
一階の天井も一部はげ落ちていました
なんとなく公認競技場というステッカーがさみしげでした
一階駐車場も真っ暗でした
わたしがここの斜めの張りに頭をぶつけて、渡辺医院で数針縫ってもらったことを思い出す
ここは長岡の最初のボウリング施設だったと思う
昔は松電ボウルと呼んでいた、松本電鉄の経営だったのだろうか
その後、今朝白にもボウリング場ができたがそこは現在、紳士服製造業のピースクラウンの工場になっている
そうそう、喜多町にももう一つボウリング場があるが、これもうわさでは地震の被害をだいぶ受けて営業はどうなっているのだろうか・・・
私のマンションの一階ロビーの風景