H23/11/07(月)

2011年11月2日〜6日ハワイ旅行記

2011/11/2
羽田空港にて
P.M.10:55羽田空港発JL80便Hawaii行
夜の空港、滑走路は青や緑の電球が進路を浮かび上がらせてくれ、きれいだ

浜松町からのモノレールに乗る
羽田空港第1ターミナルと第2ターミナル、どちらで降りるのかと思ったら、「羽田国際空港駅」なる駅が新たに新設されていた。

飛行機はプラットホームを離れ、しばらく地上を走る、かなりノロノロと走る
ようやく出発点に達した。一気に加速、あっという間に真っ暗な上空へ

 

機内にて
7時間のフライト、到着は日本時間で午前6時、現地時間で午前11時となる
とにかく寝る。機内食も取らずに寝る。+5時間の時差だから夜が削られる
満席の機内、シートが外人用に大きいのでシートを倒しても私の体にフィットしない
HAWAiiと最後のIの文字は小文字で書かれている

キャビン・アテンダント、パーサーなどとすべて女性の機内業務員は役割、階級がハッキリしているのだろうか、制服が違う
花柄の制服を着ている女性と、黒のスーツを着ている女性、さらにはグレーのスーツと三種類ほどあるのだろうか
機内の作業は時間に追われている、キッチンを覗くと忙しい、てんてこ舞いな様子だ。しかし、お客様のところに行くと笑顔でゆったりと丁寧な対応、大変ですね、ホント。

機内shop販売品が書かれた大きなチラシ紙をパッと大きく広げ、掲げながら申し込みはありませんかと機内を歩く。それも機内の2通路を同時並行に歩く。この一連の動作はシステムに組み込まれているのだろう。アテンダント・・・色々な国籍の人がいるようだ、日本語で話しかけてくるが少しアクセントが違うのでわかりにくい。しかし、どんな状況でも常ににこやかに接してくれる。こちらがコーヒーをいただけますかと投げかけると、「もちろんです」と返ってくる。ピンク系の制服は機内サービス時の作業用で、離着陸時は黒の制服に着替えている。

 

現地ツアーガイド の話
新築住宅はソーラーパネルを設置しなければならないという。20万円の補助金がつく。

現在、ハワイでは鉄道がない。すべてバスだけだ。そこで、現在の政権が鉄道を作るからと言うことで消費税を0.75%上乗せして徴収し、その金額を鉄道を作るための資金として積み立てているという。ということで、現在の消費税は4%+0.75%で4.75%だという。

車は100万台ほどだという。さらにエコカー対策として大きなビルには電気自動車用にコンセントを用意しなければならないという。

ハワイでは、軍隊関係のお金が大きなウエイトを占めているという。軍事施設も多い。町の真ん中に軍関係者用の保養施設などが場所を取っているという。なんとなく日本の沖縄と同じイメージを持った。

鉄板焼き店
とにかくパフォーマンス。最初から鉄板をガシャガシャと叩きながらコテを振り回したりと忙しい。まるでテーブルマジックを見ているような雰囲気だ。

機内食メニュー
ご飯 味噌汁
 新潟産コシヒカリを使用し、機内で炊き立てのご飯をご用意しております。
Steamed Rice  Miso Soup
 We are pleased to offer freshly steamed Kosihikari rice.
機内で炊きあげるというので、本当に機内でご飯を炊くのかと質問してみた。
いわく、「かたい状態から特別な容器でチンすると30分くらいで炊きあがります」という。

異文化との接触
トイレは密室が常識だと思っている。
ホテルのバス・トイレルームはベッドルームと開放された扉のみで区切られており、部屋に入ったときはバス・トイレルームは完全に扉が開けられている。
先日、銀座のシングルルームに泊まったとき、部屋のトイレは透明なアクリル板で仕切られているだけでベッドルームからは丸見えだ。逆にトイレからはバスルームのテレビがよく見える。というより、トイレルームもベットルームも無い、両方で一部屋なのだ。

プールに浸かりながら海を見ている。まるで温泉に入って海を眺めているようだ。

リムジンが多数走っている、6人くらいならリムジンを利用する方が便利か?

政権が共和党になったら鉄道を作るというが、民主党になったらバスで良いという。

スマートホーンはiPhonが目立つ。

チップはどうも煩わしい。タクシーに乗って13ドルとメーターが示したので払おうと思ったら細かいお金がない。おつりをもらってチップを15%というから1,2ドル上乗せして払おうと思って20ドル紙幣を出した。すると運転手は「サンキュー」と高らかに返事をしておつりをくれるような雰囲気でない。なにせ根っから気が弱いものだから何も言えずに車から降りてしまった。

人に何かお願いをしたらチップを払うことは常識だという。それは、持てるものは金を払うのは当然だという。なにやら格差社会が前提のようだ。人の親切をお金で買うということだろうか。なかなかなじめない。

チップは15%程度というが、6人以上の場合は18%のチップを請求しますとレストランなどでは表示されている。

ダイヤモンドヘッドは山といえばよいのか丘というべきなのか。山頂に立って海と反対側を見ると、島の中心部にある高い山から伸びている丘陵地帯に住宅がたくさん建てられている、そんな場所が視線と同じかやや上に見える。ここは山といえるのだろうか、ふと疑問がわく。

軍隊関係が幅をきかせているようだ。

ホテル室内に通常備え付けられている歯ブラシ、スリッパ、ガウンなど何も置いてない。一流ホテルなのに何もない。聞けば、歯ブラシなどはルームサービスに言えば持ってくるという。確かに考えてみれば、最近はマイ歯ブラシ、マイ・スリッパなどと持参する人が増えたと言うことなのかもしれない。

機内でも備品を各人に用意しておくというより、必要なら差し上げますという風に聞いてくる。アイマスク、耳栓、歯ブラシ等のグッズを持ってスチワーデスが聞きに来る。

日本との時差5時間、フライト時間7時間
行きはとにかく機内で眠りっぱなし。帰りは機内で全く眠らないようにがんばって起きていた。到着は日本時間で午後の10時だから、機内で起きていて日本に帰ってからぐっすりと眠った方が時差ぼけが起きないという。そこで、機内では新作映画を数本見ていた。

ハワイは、日本語が結構通じる。街の中心観光地区は日本人が半数以上いるような気がする。それも若いカップルが目立つ。そして、親子三世代の家族も結構めについた。さらに、街中では日本語が結構めについた。

パールハーバーで潜水艦を見学。チケット購入時に寄付を2ドルするようにというようなチケット売り場の女性が言っているようだが、よくわからなかったので何回も聞き直していたら結局あきらめたのか入場券10ドルだけを受け取ってチケットを渡してくれた。

潜水艦の中に初めて入ってみた。通路は狭い。前の人が進まないと前に行けない。両側にあったベッドも狭い。これで水中深く潜っていったら息苦しくなりそうな気がした。

ハワイは日本語も結構通じるし、気楽に気晴らしができそうな場所だ。

ホテルには専用のレストランなど無いから食事付きではない。展望ラウンジで簡単な軽食、バナナやクロワッサン、オレンジジュース、コーヒー、こんな程度のものしかおいてない

日本の旅行会社が自社の旅行者向けに運行しているトロリーバスが便利だった。地元のトロリーバスも観光客用に運行しているが、高いから普通のバスが便利だと教わったものの、なにせ言葉に自信が無いから日本人向けの日本の旅行社が運行するトロリーバスを利用する。

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