今日、NHKのアンコールアワーを見ていた
日本人の父親と中国人の母親の間に終戦直後生まれた女性のドキュメンタリー
時代の流れに翻弄され、今は京劇の名手である中国人のご主人と九州に住んでいる
その夫婦が自分たちのふるさと中国を訪ねる旅行のドキュメンタリーなのだが
その中で、ご主人がポツリと言う
「人生は苦しいものなのだ」と
今の地震被災者と重ね合わせて、その一言が重く響いた
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