2004年10月25日 昼

うちの社員で山古志村出身が一人いる

陸の孤島となって自衛隊のヘリで長岡の高校まで運ばれたと情報が入ったので行ってみた

大手高校の回りは混雑していた

わからずに進入していったら進行先に救急車と消防のレスキュー隊やらパトカーやら一杯いて進めない

まっすぐ行きたいと行って交通整理の警官に言ったら、ここに入ってはダメだとしかられた

仕方がないので車を他に止めて高校の体育館に向かった

グランドにヘリが近づいてくると消防関係者やカメラマンがドドドっと言う感じでヘリに集まってくる

すごい砂埃を上げてヘリが舞い降りてくる

上空には数台のヘリが舞っている、バタバタと、いや、バリバリとすごい音を上げている

なにかすごいところに舞い込んだという感じだ

戦場のようなイメージがそこにはあった

ヘリから降りた人は救急車に運ばれたり待機したバスで他に避難先に移動したりとあわただしい

避難所になっている体育館に進んでみる

なんと自衛隊の車両やら自衛隊員などがいた

むこうからレスキュー隊員がドッドッドッとやってきた

なんだか知らないが異常な雰囲気があった

なんと長野県警の車まで来ている

避難所内を探し回ってやっと見つけた

無事だった、彼女は会社に行きたいと言うことで

会社までつれてきた、皆が心配していた彼女なので社内に入ったら歓声だった

無事生還したと言うことで会社の玄関前で記念写真、ハイ

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