しかし、なんてことはない笠堀ダムだが、その帰り道
ダムから少しくだったところにキャンプ場のような場所があったので寄ってみた
笠堀ダムから流れ出す渓谷の上に掛かった吊り橋
なかなかのもので、橋がゆらゆらと揺れるから家内は怖がって渡らない
渡ってみるとミズバショウの池があり、さらにその先は道が付いていたものの
通行止めの表示がしてあった 水害で道が崩れたのかもしれない
周辺の案内看板によれば、この吊り橋を渡って行けばキャンプ場や見晴台を経由してダムまで続いていることになっている
吊り橋の手前車道沿いに「甚右衛門屋敷跡」という平成14年に建てられた表示が目に入った
何となく不思議な光景だ、こんな山奥に船が二艘保存されている