7月 6日(木)
いろんな人が集まっている市民劇は、まさにファミリーとなってくる
自分を飾らなくてもいい仲間、自分を素直に出せる仲間
公演に向けて練習が進めば進むほどファミリーとなってくる
わめくことがあってもいい、泣き出すことがあってもいい
みんなで協力しあい、みんなで助け合い、みんなで目標に向かって進んで行く
そんなファミリーに段々近づいてくる
性別・年齢・職業・性格がみんな違う個性集団
そんな参加者をひとまとまりとしてしまう独特の風味
単一の味付けでない複合化した味付けでできあがる市民劇であることのコクと深み
トロトロと時間をかけて毎日練習を続けることにより出てくる、まろやかさとハーモニー
こんな素晴らしい仲間がリリック市民劇ではないかと感じている