第3回 担当部門実習1

平成17年2月26日(土曜日) 午後

リリックの舞台技術講習会の3回目、じつは前回腰痛で休んでしまった

この人が舞台照明の先生だ

色々設定してゆくとだんだんおもしろくなってくる

「飛ばし」とか「仕込み」とか「トップサス」とか「バックサス」とか「地明かり」とか

手の届くところで設定しても、最後は天井につり上げる(「飛ばす」)と
狙い通りの場所に光が当たるか、それが問題だ

調光操作卓に照明の一回路ずつを設定してゆく

右は照明、左は音響の設定だ


あす、ブルーノートというグループの演奏が行われる、その設定をしてゆく
左(下手)にピアノ、真ん中前にアルトサックス、真ん中後ろにベース、右(上手)にドラムとなる

位置があわないので再設定で直す

プレイヤーの方がおいでになって位置の確認をしてもらう
そしたら、せっかく設定した位置が動いてしまう、「あちゃー」とおもうが、それは仕方がないことだと照明の親方はいう
演奏者が優先なのだと
そして、設定してゆく中で照明の親方は言う
「開演の時、客電(会場の照明)を絞ってゆくと、おれがオペレートしているという気分になる」と

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