2020年8月2日 高野裕

「ジェネレーションギャップ 6」

<経年主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)>

いわゆるSNSといわれるものがここに挙げられているものだ

それらのなかで何が一番使われているのかを時系列でグラフにしたものだ


経年主なソーシャルメデイア系サービス等の利用率



(1)

何といってもLINEが伸びている

平成30年で8割以上となっている

これはすごい数字だ

令和に入って2年目の今年あたりでは9割という数字も見えそうだ

この理由は何であろうか

LINEを使う状況を見れば、これは特に家族間の情報共有として使われている

それについては、別のグラフを見ていただくことになるが

それはそちらに譲として、とにかくLINEが日本では重要な位置を占めていることが分かる

その意味で、昨今のコロナ感染状況把握のために政府はLINEを使って

アンケートを採ったりしている

それは、このLINEの利用率から導きだされたものと思われる

そうそう、長岡市でもコロナ感染情報等市民向け情報提供に

LINEを使った情報提供を実施している

(2)

二番手はFacebookかと思うと、よく見ていただきたい

最終のH30年ではなんと前年まで二位にいたFacebookが

Twitterに抜かれ、更にはInstagramにまで抜かれて現在三位と後れを取ってしまった

これはどうしたことであろうか

確かに、Facebookは最近なにか以前のような仲間意識を感じさせるような世界から

何やら商業ベースな雰囲気が結構するように感じているのは私だけであろうか

Facebookの魅力はなんであろうか

手軽な仲間の掲示板というイメージで私はとらえていたが

とにかく情報が混在しすぎて私は使いずらくなったように思っている

それと、Twitterに抜かれたのは

アメリカ大統領という立場の人間が使うものだから

それも非常に重要な立場の人間の発言として影響力が大きいものだから

注目が集まって、Twitterの利用率が上がったのではないかと想像できる

(3)

Instagramが急激に伸びてきていることに注目したい

写真のアップということから「インスタ映え」などという言葉まで生まれるほど

注目度の高いツールであることは間違いない

写りのよさだけでなく、加工により「盛る」ことで見た目を良くすることが

当たり前のようにおこなわれる

写真というものは加工によって、とにかく「映える」ことがもとめられる価値観

真実とかという問題よりも、「映える」ことの方が重要な価値を占めている

そこにメディアに載せられる映像は加工されたものという前提ができあがってしまう

メディアの真実性は、ジワジワとゆらぎはじめる現象が

この「映える」という価値観に含まれているのだ

そんな状況に私は「基準のずれ」を感じ始めている

TMCLogoTMC 日本語メイン・メニューへ