2020年8月1日 高野裕

「人はどこに集まっているのか」

(1)はじめに

私は、このコロナ禍で

今までとは「ゲームのルール」が変わった

と語っている

「非接触型の社会」を「ニューノーマル」といっている

リアルという社会を前提にした考え方から

非リアルという社会を前提にした考え方に変えないと

新しい時代には対応できなくなると考えている

その「非接触型」「非対面型」の社会を生き抜くためには

IT技術を使ったWebコミュニケーションの世界を自分のものにしなければ

メールが使えない高齢者のような立場になってしまいますよ、と語っている


(2)Webコミュニケーションツール


では、何をすればよいのかということになる

Webコミュニケーションといった場合

ZoomによるWeb会議やZoom配信のセミナーなどのように

動画を通じたコミュニケーションにポイントがあると考えている

映像をライブで配信することによるコミュニケーションが

「非接触型」社会のコミュニケーションツールだと思っている

そこで、まず、Webコミュニケーションツールとしての最低限の

機材や手法をマスターしておく必要があると考える
その次は、どういう経路でWebコミュニケーションを図って行くのか

内部対応や外部対応などの区別があるが

ここでは外部対応について検討してみたい


(3)SNSの使われ方


ここに総務省がおこなった調査で

「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」令和元年度公表のデータがある

この調査は平成30年度の調査結果であるが

その中でどんなサービスを使っているかをまとめたグラフが次のグラフだ



これを見ると

一番日本で使われているものは

LINEとなる

LINEは使われているだけでなく、書き込みや投稿も一番使われていることがわかる

次がLINEの半分以下の利用としてTwitter、Facebook、Instagramと続く

書き込みや投稿もLINEより大きく落ちる

そしてもうひとつ注目したいのがYouTubeだ

YouTubeの利用はLINEに次いでダントツ2位

しかし、書き込みなど投稿となるとほとんどないものの

YouTubeは非常に重要なメディアだということがわかる

さらに

これらを見ると、LINE、YouTube、Twitter、Facebook、Instagramというサービス

各々使われ方に特徴があることがわかる

何がどう違うか


(4)SNSの位置づけ


まず、グルーピングすると

LINEの高利用・高書込とTwitter、Facebook、Instagramの中利用・低書込

そして、YouTubeの高利用・低書込に分けられる

ここで、もうひとつの調査結果を見ていただきたい

やはり総務省の調査で「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」報告書

2018年3月と少し古いのだが

この報告書を見ると、ソーシャルメディアの使われ方がわかる




LINEは身近なつながりのある人間関係で使われ、なんでも連絡帳のような位置にいる

FacebookとTwitter、Instagramは少し意識が違う

FacebookはLINEほど身近ではないが、自分の友人とのコミュニケーション用

TwitterとInstagramは知り合いというほどではないが

友達の友達とか、有名人とかというような「誰か」のレベル
そして、この調査時点ではまだ活用が少なかったYouTubeについては表示されていないが

このYouTubeをこの分類に入れるとしたら

右の下、ブログや掲示板と同じような場所になるのではないかと考える


(5)まとめ


結局、人はどこに集まっているのか

色々な手段を使い分けている

家族など近しい人とはLINE

友達や知り合いならFacebook

注目する人とはTwitterとInstagram

そして何か情報を得たければYouTube

こんな色分けができるのかもしれない

そうなると、まず私はYouTubeにアップすることを考えて見たいと思っている

ただ、YouTubeにアップすれば良いというものでもない

どうしたら見てもらえるのか

YouTubeの仕組みはどうなっているのか

そして、何よりも、Googleは何を考えているのか

そんなことを意識しながら

YouTubeを使い

試行錯誤して見たいと思っている

(作成2020年8月1日 高野裕)


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