中国古典入門

平成15年8月 高野裕

帝王学「貞観政要」の読み方  (山本七平著、文春文庫)

この本は、私の書棚に読みかけの分類として置いてあります

今度電車にでも乗るとき読もうと思っている本です

なぜこの本が私の書棚にあるかというと

「老子」(「タオ」)を読んだからです

というより守屋洋先生の講演を聴いてからあちこち読み始めましたよ

中国古典はやはり古典だけあって奥深いものがありますね

私は非常に興味がありますね

守屋先生の現代訳は分かり易くて良いですね

「漢学の里」で有名な下田出身の

あの諸橋漸次博士の訳になる老子も目を通して見ましたが

なかなか難しかったですね

「菜根譚」守屋洋PHP出版も気楽にパラパラと読めて面白いですよ

全体を理解するためには

「この一冊で中国古典がわかる!」守屋洋著、三笠書房

これが入門にはおすすめですね、ハイ

 

 平成15年8月6日 柏報掲載

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