高野裕のコーナー・メニューへここのところ、ヤケに電機工事屋さんから電話が入る
「先生、○○電工の××さんから電話です」と
そこで、電話にでると
仙台に会社がある電機工事屋さんのようだ
内容は、電機の節電工事をするという
そんな電話があったとき
東北電力に問い合わせをしたら
わかったようなわからないような
あやふやな対応をした
しょうがないから知り合いの電機工事屋に
聞いてみた
全く効果がないわけではなさそうだが
なんともコレも決め手を欠く説明だった
そこで私は決めた
そもそも我が社はそんなに電気を使っているわけではない
たとえ少しの節約が見込まれたとしても
派手な電話攻勢をかけてくるようなところに対しては
信用できない相手と見なして近寄らせないこと、と
それ以来、電話での節電工事しませんか
ちょうど長岡におじゃましますので
検査するだけでもどうですか
という電話は全て断るように受付に申しつけた
最近またこの手の電話が増えているようである
どうも宅建業者の名簿や行政書士、税理士等々
業者名簿で電話をしてくるようである
電話を切ると次の回線番号にまた同じ業者というパターン
受付は忙しい時期なのにと悲鳴を上げている
アルバイトの女性を使って片っ端から電話をしまくっている
一昔前はマンションや大豆相場、先物買い、株取引
今は節約型の○○電工
時代は変わってきた
平成１３年３月１５日 柏報掲載
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