情報の発展が時代を動かしている
今「勝ち組」「負け組」とよく言われる
ちょっと前は「二極分化」と言われていた
このときの意味は中間が無くなって
大きな所か小さな所のどちらかに判別されるという意味
中間のような曖昧なものは生き残れないということだ
それが今では勝ち組負け組である
今の勝ち組は曖昧では生き残れないなんてもんじゃない、もっと厳しい
ナンバーワン以外みな負け組と言う意味である
どうしてかと言えば
消費者がお店なり商品を選ぶときナンバーワンとナンバー2の商品があれば
ナンバーワンの商品を選ぶ、なにも好んでナンバー2の商品を選ばない
それは消費者自身が情報を持っているからワンを選ぶのである
昔は情報がなかったから目の前にあるものの中で選ぶことをする
だから、メーカーは立地の良いお店を系列化して
消費者の目の前に他の商品を見せなければいい
業界ナンバー2でも勝ち組になりえた技である
いまは消費者にはスゴイ情報量がわたっているから結局ナンバーワン以外
選択されないことになる
ナンバー2は負け組となる
生き残るためにはどんな分野でも良いからとにかくナンバーワンになることしかない
ナンバーワンが勝ち組、それ以外は負け組となる