新春 平成9年のご報告  1/6       大学院  大学院でじっくりと論文をものにしたいと考え卒業を1年延ばしてみたが、結局毎日の業務に追いまくられ気がついたら時間が無くなっていた。しかし、研究テーマである税理士問題について毎日の業務の中で疑問と検討を繰り返すことで、1年前と意識が変わり、自分にとっての税理士としてのあるべき姿が段々見えてきたような気がする。学問としての検討の場に籍を置いて、指導教授のいることのありがたさを切に感じる。  税理士業務   毎日のようにお客様との打ち合わせや相談の対応に追われているが、専門家としてのあるべき姿を自問自答しながら進んでいる。悩んだとき、妻のアドバイスが有効な打開策を見つけるきっかけとなる。事務所のテーマは「半歩先行く税理士事務所」、管理職には全員ノートパソコンが各自用意され、社内のパソコン活用が一層進んだ。慰安旅行は返還直前の香港へ。  次へ