昨日税理士会の総会があった、当然そんな集まりの時、個別にじゃじゃ馬の宣伝をする
休憩時間や懇親会の最中にお願いにあがる
仲間は言う、「2枚で1,000円、安いもんだよ、これで高野に貸しを作れるんだからネ」と
そうなのだ、切符をお願いした相手から何か頼まれれば今度は断れない
早速、当日相手からお願いされれば他の切符は断れませんよ。実際お願いされましたよ切符を、ハイ
だけど、去年見に来てくれた人は進んで買ってくれた、ぜひ見に行きますと、感謝
先輩や目上の人にはぜひ見てくださいと進呈することになる
そうなんですよ、この切符が2枚で千円だからまだ私の負担はさほどでないけど・・・
結局昨日だけで数十枚さばけたことになる
資金集めとしての切符販売でなく、見に来て下さいという意味での切符販売、1枚500円は丁度よい値段かな、と感じた
パンフレットを見せると、「ほほー、ピカソですか」と美術展の切符と勘違
私はこのリリック野外劇の説明をこう説明する
「市民が歌う第九ってあるでしょ、その演劇版と思って下さい」と
切符をお願いすると「いやいや、シェークスピアなんて高尚なモノは私には縁がないですな、ハハハ」とやられる、この手はいくら説明してもだめ。挙げ句の果てに「高野先生はよっぽど暇なんですね」と皮肉っぽく言われてしまう。
みんな一応に質問される、「以前やっていたんですか、演劇を」と
「いやいや、全然やったこと無いですよ、全くの素人ですよ」と答える、そうすると
ここでの反応は二つ、一つは「すごいですねーよくやる気になりましたねー」、もう一つは「そんな素人の劇じゃ見に行ってもつまらないですな、ハハハ」と顔に書いてあるタイプ
今日はこれからあるチェーン店本部の社長さんにポスターとパンフレットを各店に貼らせてもらうお願いに行ってくる、この社長さんは以前からのおつきあいがあるからお願いできると思うが、ま、頼んできましょ