以下は、2000年10月から開始され翌2001年1月に発表会が行われた、リリック俳優養成プログラムの発表会用劇、チェーホフ「創立記念祭」の私の練習日記です。
下から順番に日付が進みます。感想などありましたら是非「おしゃべりコーナー」に書き込みしてください。
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1月14日(日)千秋楽 (pm3:00〜4:30)
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1月13日(土)初日 (pm7:00〜8:30)
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1月12日(金) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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1月11日(木) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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1月10日(水) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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1月9日(火)
pm6:30〜10:00 市立劇場小ホール
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1月8日(祭) pm1:00〜10:00 リリック 第1スタジオ
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1月7日(日) pm1:00〜10:00 リリック 第1スタジオ
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1月6日(土) am10:00〜pm10:00 リリック 第1スタジオ
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1月5日(金) pm7:00〜10:00 リリック 第1スタジオ
本文
1月14日(日)千秋楽 (pm3:00〜4:30)
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入場者数は2日間で200人を超えたようだ
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思っていたよりも多くの人が来てくれた
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初日は演劇関係の方々も多く来ていただいた
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私は芝居を始めて2年しか経っていないが
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それでも何人かの演劇関係者と面識を持たせてもらうようになった
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そんな方々から声をかけていただいた
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「高野さん、一皮むけたね」ありがとうございます
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千秋楽の朝
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自分の気持ちが浮いている
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初日を何とか乗り切って、見に来ていただいた人々から
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よかったとおだてられ、ついつい自分が浮かれてしまっている
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そんな自分を見てしまった
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まだ千秋楽がある 自分をいましめようと思った
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本番前、自分一人でセリフをもう一度キチンと確認しながら
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役作りを見直してみた
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いつも気になっていた私の途中での退場する場面
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見直してみようと思った
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メンバーの一人から言ってもらった一言から気になっていた場面だ
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本番前の1時間ほど一人になって集中していた、落ち着いてきた
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さあ、本番
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気になっていた場面をいつもと違えてみた
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結構いい感じに進めたようだ
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最後の泣き崩れる場面を終えていったん暗くなる
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身繕いして立ち上がり客席に向かってお辞儀をする
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芝居で流した涙で客席がよく見えない
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ステージを降りたら知人が駆けつけてくれて花束をもらった、うれしかった
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終わった、やっと終わった
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長かったこの一週間、追いつめられてきた精神状況
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なにか、芝居に対する認識が一歩深まったような気がする
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演出家のサディスティックなまでの追い込みにより
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それに触発されて
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今まで見えなかったものが、感じられなかったものが
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にじみ出してきたような気がする
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演出家に感謝の意を表したい
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感謝
1月13日(土)初日 (pm7:00〜8:30)
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- 初日、2時からリハーサルが行われた
- 何とか終了、あとは本番を待つばかり
- 本番突入、自分の出番を待つ
- 胸がキューーッとするような、そうそうこの感触
- 深呼吸をする
- 最初のセリフを頭の中でさらっておく
- 会場が暗くなった、いよいよ始まる
- 大輔君と田中君がステージに上る
- 真っ白なステージにライトが入った
- 大輔君のセリフが始まった
- 深呼吸を一つしてみる
- 気持ちを入れてゆく
- 最初の場面はアルバムを贈られる場面だ
- 楽しそうな気持ちに入れ替える
- 顔を作る、にこやかな顔だ
- さあいよいよだ
- ここで行員役の透き通ったすがすがしい声が入る
- 彼女の声が安心感を与えてくれる
- 一言「おめでとうございます」と言うだけだが
- 安心する、この声を聞くとスッと役に入ってゆける
- さあステージへ
1月12日(金) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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- 今日は、写真撮影やら場面転換、照明など段取りにpm9時くらいまで取られてしまった
- 衣装も付けて場面ごとの練習が始まった
- 演出家は最初の発表チームをチェックし始めた
- 我々は、出番が来るまで別室で練習することになった
- 出番がやってきたのはpm11時半
- ようやくステージに上って通しをやることになった
- 予定通りの最後の立ち回りでやっていたら
- 私の足が滑ってしまって、床に思いっきり両膝をぶつけてしまった
- その瞬間は頭までせん光が走った
- その後、どうも段取り臭くておもしろくないと言われ
- フリーでやって見ろということになった
- 場面上でパニック状況になるシプーチン(自分)が自然に出てきた
- ドンドン自分の中に入っていきパニックになって行く
- そんな状況で回りの状況が見えなくなっていたら観客席から思いっきりの笑いが起こった
- 何が起きたのだ、しかし、私は集中を切れないので相変わらず自分の世界に入った
- どうも演出家も笑い出したようだ、どうなっているのかわからない
- なんだかステージ上は私一人になってしまったようだ
- なおさら集中を切れない、自分の中に極度に入り込んでいった
- この劇をやっていて、こんなに笑いが来たのは初めてだ
- そうなのだ、自分の中にキチンと入って演技をしきれば笑いになる
- そう、この劇は喜劇となっている
- 結局この後も練習を別室でやり、終了となったのは夜中の2時回っていた
- あすは、いや、もうすでに「今日は本番初日です」
- おいおい、もう本番初日、ホントかよーー
1月11日(木) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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- 練習開始前、ホールでコンビニ弁当をあわてて食べながら数人の仲間と言葉を交わしていた
- そこに、池田晴美さんが私の方に近づいてきてぼそっと言う
- 「もう6時半になりますよ」
- 今日練習場に入った瞬間、彼女の顔を見たらなんとなく怖いものを感じた
- 一言も話をしないでスタジオの隅にいたと思ったら
- 練習時間が始まるのが待ち遠しいという雰囲気で
- 「お弁当なんか食べてないで練習しましょうよ」とでも言いたげな
- それも自分の練習をやりたくて
- 昨夜一睡も寝ないで一人で鏡を見ながら練習して
- やはり一人ではできない相手のある練習がやりたくてやりたくて
- とにかく自分が考えてきたものをぶつけて反応を見たくて
- どうだろうとみんなから
- というよりも安田氏から「評価」してもらいたくて
- ウズウズしている雰囲気が
- 自分の考えてきた役柄を、自分のテンションを見失わないように
- ずーーーっと一日、夕方まで何回も考え、工夫して
- これでどうだと言わんばかりにいる彼女が見える
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- 練習開始直前、彼女が耳打ちしてきた
- 「身体訓練の途中で自主練習をしたいのでいいですか」という
- かまわないと答えたら、太田真理子さんに彼女が自主練習の申し出をして許可を取ってきた
- 早速別室に移って練習を開始した
- 池田さんが「私の場面からでいいですか」という
- 「いいよ」
- 「じゃ、やらせてください」
- 何となく異様な予感がしていた
- 彼女が役を演じ始めた
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- なんなんだ、これは、おいおい、なんなんだ
- あっけにとられて彼女の異様さに圧迫された
- 彼女の目を見ると役にはまった状況だ
- これは彼女の新境地なのか
- 演じ終わって彼女が聞いてきた
- 「どうでしょうか」
- 「んーー、おもしろいねー、しっかしこのテンションを維持しきれるだろうかね」
- 高山君は言う、「池田さん、すごいですよ」
- 自主練習の許された時間は終わった
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- 演出家がまず、我々の創立記念日チームを見るという
- 演出家の待つ第3スタジオに入った
- 「はい、まず通してやってみてください」
- 我々の劇がスタートした
- セリフを丁寧に間違えないようにと意識して、テンションを上げながら進行した
- 池田さんが出てくる場面だ
- 彼女はあの異様さで私に迫ってきた
- 彼女にあわせてこちらの雰囲気も変わってきた
- 彼女は「は虫類」のような雰囲気だ
- 笑い方も独特な雰囲気を出してきた
- 演出家が何か「ぼろくそ」に言うのではないかと気にしながらも最後まで演じた
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- 演じ終わった
- 息が切れている
- 呼吸を整えている
- 演出家は何もしゃべらない
- 長い沈黙が続いた
- やっと重い口を開いた
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- 「まあいいでしょ」
- ホッとした
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- 続けて演出家が言う
- 「高野さんの間が全体のリズムにブレーキをかけているんですよ」
- アチャーーー私に振られたーーー
- 何とか池田さんの役作りは受け入れられたようだ
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- 今日、スタジオ入りしたらステージができあがっていた
- ワオーー、あんな高いところで演ずるのかーー
- あすは「ゲネプロ」、明後日は本番なのだ
- おいおい、マジで時間がないよ
1月10日(水) pm6:30〜10:00 リリック 第1スタジオ
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- 練習に入る前、全員に安田氏から問いかけられた
- 朝起きて最初に話した言葉は何か言ってみなという
- いすに座って自分の世界を作って今日一日を思い出してみろという
- 声を出してその通りにやってみなという
- 今度はもう少し大きな声でやってみなという
- 周りを気にせず自分の世界を作って自分を振り返って大きな声でと
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- 今度は説明が始まった
- 役者は自分と演じようとする役があり
- 自分をスタートとすれば演じようとする役がゴールになる
- この間のつながりが「テンション」なのだと
- まず、自分の中で自分が笑うとはどういう状況でどんな笑い方をするのか
- 自分自身を見つめ直して、普段何気なく笑っている自分を見つめ直す
- そうすると、笑いの中でもいろいろな状況が見えてくる
- なんで自分がそう思って行動したのか
- 自分自身が見えてくる
- この状況を世阿弥は「離見の見」と言った
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- 自分自身が見えてくれば
- 何でそのような行動をしたのかと言うことが見えてくれば
- 今度は演じようとする役柄ならどういう行動をどういう風に思って行動するかがわかる
- 役柄が違えば違う行動が見えてくる
- 自分が見えていれば、自分を基準にして役柄の行動意識が見えてくる
- これが大切なのだという
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- この話を聞いたとき、私が普段経営者に話していることと似ていると思った
- 早速検索した
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- 今日、スタジオ入りしたら内のチームメンバーは
- みなスタジオの隅に壁に向かって自分の世界に入っていた
- 話しかける状況ではない
- 冗談なんか言ったら皮肉な言葉が返ってきそうだ、いや無視される
- ピリピリしている、池田さんの雰囲気は役(メルチュートキナ)になってきている
- 私も一人になってセリフを復習していた
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- 今日は何となくやれそうな気がした
- 昨日、市立劇場の自動販売機の前で寒い中、自販機の明かりだけの中で
- みんなの感情だけを集中するようにして練習したとき
- ドンドン気持ちが集中できてパニック状況になれた
- あんなに素直に涙が出てくるなんて思いもしなかった
- そんな感覚が何となく、私をやれそうな気持ちにしてくれた
- そんな気持ちで最初の通しに入った
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- 自分の気持ちを作って、心の中にエネルギーをためるようにして
- 相手の話を聞くようにしながらその言葉を受けて対応するように
- 最後の場面では形より自分の心に忠実に動こうと意識した
- 演じきって興奮が冷めやらない状況で演出家は言う
- 「気持ちを大切にしていることはいいでしょう」
- 「大筋ではこの路線で行きましょう」
- 「では、細かく見ていきますのでもう一度やってください」
- そして、実に細かく指導が始まった
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- 最初の場面は大輔君の長セリフ
- 何回も、何回も「ダメ」が入る ドンドン細かく指摘が入る 段々ぼろくそに言われ続ける
- 次は私の出番、ぼろくそに言われないよう「気」を入れて演ずる
- しかし、演出家の矛先はドンドン切れ味を増していた
- 「高野さん、今のようにいい加減なセリフを言うのならそれでもいいですよ」
- 「覚える気がないのなら、そのままでやってくださっていいですよ」
- 「こんなんじゃ、私の演出がどうのという前に、あなた自身が下手だと思われますよ」
- シュン・・・ すみません 沈黙
- 「時間がないんだから、一々しょげ返っていないで、次に行ってください」
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- 麻衣子の出番になった
- 堅さがなくなっている、だいぶいい感じになってきた
- いよいよ池田晴美さんの出番だ
- 迫力がある、パワーがある、緊張感がある
- しかし、目を見ていると本当に怖い突っ張った人の目ではないと思った
- その瞬間、こっちの気持ちが形を追っかけ始めているという自分に気づいた
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- しばらくしたらやはり演出家からクレームが入った
- そんな演技見たくもないという
- 「そんな演技は今までの池田晴美が持っているものでしょ
- そんな演技は封印しなければならないんですよ
- もっと違うものが見たいんですよ
- もっと考えてきなさい、それを考えるのが役者の仕事でしょ
- 寝ないでも考えてきなさい、今の演技じゃダメなんですよ」
- 結局ここで終わりになってしまった
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- 演出家は言う
- 「高野さん、今のままでは自分が出ているんですよ」
- 「今回はもっとセリフを大切にして高野さんの方から役柄の方に近づいてください」
- 「次に芝居をやることがあったら池田さんのように考えてもらいますよ」
1月9日(火)
pm6:30〜10:00 市立劇場小ホール
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これは喜劇なんです 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月10日(水)00時09分07秒
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練習四日目、火曜日 昨日の練習で何回も投げ飛ばされたためあちこちが痛い
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今日は我々の「創立記念日」劇チームを集中してチェックするという
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- とにかく気持ちの入り方が足りない、全然入っていない、相手を見て「会話」をせよ
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相手がどう来たかで自分の出方を変えろ、もっと変えて見ろ
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どう出るべきか状況を把握して見ろ、感情の動きが見えない、もっと感情を入れろ
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全然だめ、ぼろぼろだ
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我々の「創立記念祭」チームは
- 銀行頭取の私、その新妻(岡田麻衣子)、行員(佐藤大輔)
- おばさん(池田晴美)、株主代表(高山朋和)が主なメンバー
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この中で池田さんに対して大きな期待と注文が浴びせられている
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彼女はこのさまざまな注文に対し真摯に、真剣に対応しようとしている
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どんどん彼女の演技が変わってゆく
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どんどん役柄が、役作りが、性格が、雰囲気が変わってゆく
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その変化に応じて我々の対応状況が変わってゆく
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彼女が毎回のように役作りを変えてくるから、それに応じた対応をしないとクレームがくる
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池田さんの変化が全体の変化へと伝搬してゆく
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池田さんが涙を流し、麻衣子がついにボロボロと泣き出し
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大輔が、あのおとなしい大輔が切れる
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最後にはなんと私までもがパニックになり涙が出てしまった
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終わったあとには長い沈黙が
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涙が引くまで恥ずかしくて顔が上げられない
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しっかし、この劇はやるたびにボロボロにさせられるよ
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本番には、もぬけのカラになってしまいそう
1月8日(祭) pm1:00〜10:00 リリック 第1スタジオ
形で作るな、心で作れ 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 9日(火)00時47分52秒
8日祭日、練習三日目、神経が疲れる
立ち稽古に入った、ビデオで撮影して自分たちで状況を把握しろと
ビデオを見た、メンバーはガックリしている、悲惨
演出家は言う、客に意識を向けないでいい、自分たちのストレスを上げることに集中せよ
もっと、もっとストレスを上げよ、足りない、なにやってんだ、足りないよ
やたらにたたいたりしない、内面にストレスをためればそれが見える
形で作らない、心で作れ
相手のやることをよく見ていろ、相手のやることを受け入れて自分が応じろ
動作はすべて意識してやれ
毎日、毎回、違うことを考えてやれ、これでいいのだと思えば成長しない
心の中を見せろ、この場の緊張感を見せろ、形で見せようと思うな
しっかし、毎回演じ終わるたびにグッタリする
一回ごとに体の中の「神経」が一本ずつ抜かれてゆくような感じがする
セリフの落としが多い、こんな状況では演出家が見るに値しないとコキ落とされた
1月7日(日) pm1:00〜10:00 リリック 第1スタジオ
リアリズム、観客席は見なくていい 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 9日(火)00時30分13秒
日曜日、練習二日目、ドンドン指導がきつくなってくる
もっと気持ちを入れて、自分の中でストレスを作ってゆく
相手の言葉に反応して、それに対してストレスを内に込めてゆく
なに考えているのかきちんと作って
この場でなにが起きているのか、その緊張感を見せる
客を意識しないで自分たちだけの状況を考えろ
客に見せるのではない、客がのぞき見しているだけ
自分たちの関係がしっかりできあがっていること
移動と動きは違う、移動には理由がなければならない
1月6日(土) am10:00〜pm10:00 リリック 第1スタジオ
なんと、黒ずくめ 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 7日(日)23時17分52秒
今朝、ふとんから起きるのがつらかった
このつらさは、肉体的な疲労からではなく精神的な極度の緊張感からの疲れである
やはり、昨日のっけからの上演は極度の緊張が走ったようだ
その後の演出家からの指導で、我々の劇はどんどんストレスを溜めて演じるようにと
何回も練習させられていたことから、疲れがどんどんたまったようだ
練習初日の昨日は最後に衣装あわせをするということで準備していったものを見てもらった
なんと、全員「黒」ずくめ
おいおい、真っ黒、黒のワイシャツなんか持ってないよ
ってことで、早速今日黒のワイシャツを購入して、黒のネクタイも調達
早速、指導が始まった 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 7日(日)23時08分42秒
練習初日、まづやってみてくださいということで皆の居る演出家の前で
我々は劇を演ずる事となった
とにかく一生懸命せりふを間違わないように演じきった
終わった瞬間、口の中がカラカラに乾ききってしまっていた
口を閉じたらくっついてしまって二度と離れなくなるのではないかと思った
その後、15分休憩と宣告され、休憩時間にどんどんと我々は落ち込んでしまった
休憩後、演出家は我々のセリフ読み合わせをするという。
読み合わせが始まった。
演出家は言う。
できるだけ細かくセリフの理由を考えてください
言葉が3つ並んだら言い方を考えてください
高さを変えるとか、入るときの工夫をしてください
音程の高い低いは積極的に使ってみたください
「この劇はストレスをだんだんため込んでいき、最後に爆発させるのだ」
「あらゆるチャンスで不愉快になってください」
「この劇は、皆が私をいたわってほしいといいながら、結局誰もいたわってくれない」
1月5日(金) pm7:00〜10:00 リリック 第1スタジオ 自主練習
あんなにセリフを覚えたのに・・・ 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 6日(土)10時05分58秒
今日から正式練習開始です
昨日は自主練習でした
一生懸命セリフをおぼえたつもりでも
舞台に立っていざ練習を始めたら
なんと「セリフが出てこない」
あんなに一生懸命覚えてきたつもりなのに
出てこない
ガックリ
これじゃ今日の練習ではぼろくそ言われそう
ということで、午前中に自主連やりに行きます
役者モードに入りました 投稿者:高野 お父さん
投稿日: 1月 5日(金)09時51分18秒
今日から練習が始まります
しかし、本番まであと1週間しかないんですよ
大丈夫なんでしょうか
セリフはなんとか、頭の中にほぼ入ったようですが
どうやって役を作っていくのかまだ見えません
一人で何度もセリフを言っていると
あ、こんな言い方もあるのかと新しい発見があります
不安がいっぱいですが、期待もいっぱいです
今日からコンタクトを入れて「役者モード」に入りました
演劇関係メニューへ TMC日本語メイン・メニューへ 高野裕のコーナー・メニューへ
練習日記アクセス数
- 1/29 120
- 1/24 113
- 1/20 96
- 1/19 92
- 1/17 65
- 1/16 61
- 1/15 44
- 1/13 31
- 1/12 17
- 1/11 8
- 1/10 カウント開始
2001年1月10日よりカウント